見出し画像

ミュージカル翻訳!

今日は朝から、JVTAのサマースクール2024のセミナー「トニー賞」字幕翻訳チーム&米国在住のエンタメ通が深堀り 日本でもファン急増!「ミュージカル翻訳」に注目せよ!」に参加しました!

ブロードウェイの基礎知識から、トニー賞授賞式の翻訳の裏話まで!
たくさんのお話が聞けてとても楽しかったです!

ミュージカルの経済効果の額がすごすぎて驚きました。
ミュージカルは世相を反映しているものが多いらしいのですが、JVTAロサンゼルス校の黒澤さんが、重いテーマでもエンタメで楽しみながらメッセージを受け取ることができるとおっしゃっていて、確かにそれがエンタメのいいところだなぁ〜と思いました。

私が歌を始めたきっかけのマライア・キャリーや、大好きなアリシア・キーズが、最近はミュージカルのプロデュースなどで関わっているというお話も聞き驚きました!知らなかった!

JVTAではトニー賞授賞式の字幕翻訳(WOWOWで放送される字幕)を、かなりの数のチーム体制(翻訳、チェックなど60名弱の人数で!!)で毎年担当されているそうです。時差を利用して日本チームが寝ている間にLA校のチームがチェックの担当をされたりと、すごい協力体制で、大変だそうですがお祭りのように合宿的に楽しみながらされるとおっしゃっていて、とても素敵だなと思いました!
達成感もすごく、やりがいのあるお仕事だそうです。

翻訳のリサーチに取れる時間も限られている中、しっかりと調べて裏取りを取って翻訳してという大変な作業をされていてすごいなぁと思いました。

私はマニアではないですが、たぶん全く観ない人に比べるとミュージカルを観る方だと思います。

小さい頃は祖母に連れられてよく宝塚歌劇団の公演を観に行っていました。家族で『キャッツ』、『RENT』、劇団四季の『美女と野獣』を観に行ったり、大学時代に知り合ったお友達(青山郁代ちゃん)が出演するということで『ミス・サイゴン』、『レ・ミゼラブル』、『キューティー・ブロンド』を観に行ったり、劇団四季の『サウンド・オブ・ミュージック』に当時歌を教えていた生徒さんが出演していたので観に行ったり、海外ドラマの『glee』や『SMASH』も大好きでした!

コロナ禍以降、ミュージカルを観に行けていなかったので久しぶりに観たいなぁ。

映画『ムーラン・ルージュ』が大好きだったので、ミュージカルも観てみたい!(東京でしかやっていないと思っていたら大阪でもやるのか!)


こちらはブロードウェイミュージカルの「プリティ・ウーマン」
しかしTQEの期間と思いっきり被っている!(苦笑)

ミュージカル翻訳も興味があるので、年内、もしくは年明けにでも何かしら一度観に行けたらいいなと思います♪

そういえば、先日親友と電話していたときにミュージカル「イン・ザ・ハイツ」の劇中歌の歌詞翻訳をKREVAさんが担当されているということを教えてくれて、こちらの記事のURLを送ってきてくれました。

まだアフター6ジャンクションの中身は聴けていないので、近々聴いてみようと思います!ちょうど歌詞の翻訳についても勉強中だったので楽しみです☆

大阪での上演は今のところないみたいなのですが、京都であるー!!

まずは映画も観てみたいな!

Saki

いいなと思ったら応援しよう!