日が当たらない時期にどう踏ん張るか
【日が当たらない時期にどう踏ん張るか】
2年前の今日、インストラクターとしてデビューしました。養成期間が9か月だったので、体感的にはデビューから3年経過しているようにも感じます。
この2年で感じることは「日の当たらない時期に、どう行動するか」がその人の本質を表しているということです。
日が当たっている人生のタイミングや時期には、気持ちも明るく、大抵のことがうまくいきます。人にやさしくなり、上機嫌でいることは誰でもできます。
光が当たらないような人生の時期・タイミングにおいて、どれだけ不貞腐れず、自分の状況・実力・立場を素直に受け止めて、自己向上し続けられるか。その諦めの悪さみたいなところに、本質的なスタミナや意志が宿るものだと思っています。
人生を賭けて業種を転身しました。賭けてきているものと想いが溢れるほど大きい分、10年前の出来事を引き合いに出されたり、勝手な風評も肌感覚で気づいてしまうこともあり、衒わずに言えば人間感情として「ふざけんな」という気持ちがこぼれるときもありました(すべては自業自得ですが…)。でも、同時にそう思う気持ちも燃料として、自己成長の糧になってきたことは事実です。どんな言葉も態度も評価も、自分のパワーに繋げてきました。
天才肌でもないし、どちらかといえば不器用なタイプです。これからも打ちのめされて、擦り傷いっぱいになることもあるかもしれないけれど(想像するとイヤだ(笑))、素直に、行動力多く、自分の信念に沿って生きていきます。
未熟なところもあり、皆様にはお力添えいただいたり、ご迷惑をおかけしてしまうこともあるかとは思いますが、何卒引き続きよろしくお願いいたします。