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【保存版】踊れる身体作りのためのコンディショニング -効果的な順番-

その順番、方法、実は間違っているかも!?筋肉をほぐす、伸ばす、どの順番が効果的なの!?身体のメンテナンス、コンディショニングの効果的な順番をこっそりお届け。※あくまで順番には諸説ある中の今一番をお届け。

皆様こんにちは🌸
Saki Bellydance Studio主宰
ベリーダンサー、ベリーダンス講師のSakiです。

前回の記事で、メンテナンス道具紹介をさせていただきました。

こちらはその続きとして、書いています。

身体のメンテナンス、コンディショニングの効果的な順番についてです。

あくまで効果的な順番というだけですので、お時間がない時は、無理せず、ストレッチポールに数分乗るだけでも充分です。

▪︎コンディショニングの効果的な順番について

1. 身体のほぐし

フォームローラーや、マッサージボール、ハンドヘルドなどで筋肉ケア、筋膜リリースで、身体をほぐし、柔らかくしていきましょう。
ご自身の手でマッサージすることも、整体などで受けるマッサージもこちらに該当します。

2. 身体の歪みを整えてほぐすストレッチポール

ある程度、身体がほぐれたら、ストレッチポールで身体の歪みを整えてほぐしましょう。
バランスを整えるのが目的のコンディショニングです。

3. 足の裏、仙骨をほぐす

感覚神経が集中しているこちらの箇所を、ある程度筋肉をほぐしてからマッサージガンやマッサージボールを使ってケア。
身体の無駄な力を抜き、身体本来の機能や運動能力を取り戻していくことが目的です。

4. ストレッチ

ここでやっとストレッチで縮んだ筋肉を伸ばしていきます。
ストレッチは筋肉をほぐした後、バランスを整えた後の方が効果を発揮しやすいです。
コンディショニング、メンテナンスの場合のストレッチは、静的ストレッチが良いです。
伸ばしている間は動かさず、30秒以上かけて伸ばしていくストレッチです。

5. おまけの瞑想

こちらは、ここまでしなくても別にいいのですが、身体を整えた後は、瞑想で心を整えれば心身共にメンテナンスができますのでおすすめです。
リラックスできますし、心に余裕が生まれたり、頭がスッキリしたり、自信が生まれたり。
瞑想には侮るなかれな効果がたくさんあります。

瞑想についてもいつか書けるといいですね☺️

■ これから踊る時は動的ストレッチ

ちなみに、おまけのおまけですが、もし、これからすぐ動くぞー運動するぞー!トレーニングするぞー!な時にはコンディショニングや静的ストレッチより動的ストレッチから入るのがおすすめ。

動的ストレッチとは、例えば静的ストレッチが30秒以上時間をかけて伸ばすものなのであれば、もっと短く10秒程。

そして、少し揺らしながら、動かしながら行うストレッチのことです。

静的ストレッチが筋肉を休めてリラックスさせるためのストレッチであるなら、動的ストレッチは、これから筋肉使うよと身体を目覚めさせるためのストレッチです。

筋肉って30秒以上伸ばすとリラックスしちゃうんですって。

だからこれから動く時に静的ストレッチしちゃうと身体がリラックスしちゃって逆に上手くパフォーマンスが発揮できないんですって。

私のレッスンの最初では、できるだけ10秒以上伸ばさないようにしていたのですが、皆様気付いていました🤭?

動的ストレッチにしていますよ🌸

これから踊るぞって時は、動的ストレッチからの軽め筋トレなどのウォーミングアップがおすすめ☺️

■まとめ

いかがでしたか🌷?

身体のメンテナンス方法や効果的な順番て、意外と滅多にレッスンでは教えてもらえないですもんね♡

自宅でのセルフコンディショニングは、ベリーダンス上達のために、本当に大切です。

すぐに効果がなくても、必ず、数ヶ月後、数年後の踊りに差がつきます。
数ヶ月、数年、上達の時間を早めることができる。
頑張る価値は十分ですね。

是非参考にしてみてくださいね🌸

保存版✨
是非いいね保存してメンテナンス、コンディショニング、トレーニングのお供に使ってくださいね。

皆様の素敵なベリーダンスライフを応援しています📣✨

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