つるつるさくら
4月1日の朝、雪が積もっていました。
南信は暖かくなっていく段階では、関東より2週間ほど季節が遅れているように感じます。
それでも近場の公園では、桜の木がつぼみをぷっくりさせていて、もう咲くなあとうれしくなります。
まだ咲いていなくても、多少は外で過ごしやすい気温になったので、土日には家族連れがお弁当を持って繰り出して、よそのご家庭とのディスタンスを置いてのんびり昼食をとっている光景が見られます。
私はほほえましく思って遠巻きにその様子を眺めています。(不審者)
さて
最近見つけて、大切に使っている桜グッズをご紹介します。
ハウスオブローゼのベストセラー。
からだ用のスクラブです。
無香料が定番ですが、いろんな香りのするものもあります。私は無香料のほか、グリーンレモンやピンクグレープフルーツを使ったことがありますが、他にもライチの香りとか結構心惹かれるラインナップ。
さくらの香りは、ほどよくリアルです。
無香料のオリジナルは大容量(570g)で、香り付きはそれより小さい(350g)。値段は割高ですが、やはり気になる香りがあると、そちらのほうを選びます。使っているときだけ香りがわかる感じで、そんなに残りません。その点も私は好きです。
お風呂に浸かって温まってから、ひじやひざ、かかとなどにこれを付けてくるくるなでると、洗い流した後つるつるになります。使い方は大体ほかのボディスクラブと同じかと思います。
やりすぎると肌を傷めるので、私は週1回です。
中身はこんな感じです。
テクスチャはしっかりめです。
なるべく水が入らないように蓋をきちんと閉めて、スパチュラなどで取り出すのが理想ですね。(実践してないけど)
私の場合、冬は角質ケアをおろそかにしがちですが、これからだんだん薄着になるから、ちょっとは気にしておこうかねという乙女心です。
桜の見頃も一瞬ですが、春そのものが一瞬のような気もします。山菜みたいに春ならではのものは、そのとき十分楽しんでおくとして、こんなふうに春を閉じ込めておいてくれたものは、時間をかけて楽しみたいです。