牛すじを煮込んでみましょう。
今日は違う精肉店に行ってみました名古屋市北区は柳原通商店街です。ちょっとお肉屋さんに寄ってみましょう。
お肉屋さんの看板古めかしい看板。親しみを感じます。
昔ながらのお肉屋さん。お惣菜もトレーに並んでて美味しそうです。夕方行ったので商品は少なくなってます。
暖かくなってお散歩日和です。仕事帰りに先ほどのお肉屋さんで購入したハムカツを食べながら帰りました。
今日の主役はこの牛すじです。牛すじを煮込んで1品作ってみましょう。
若干大きいかたまりに包丁を入れるとゴリゴリします。筋肉の部分、硬い部分を切るような感じです。大きめの包丁で筋を切断します。
ある程度細かくしてみました。食べやすい一口サイズです。
まずは軽く下茹でして、汚れを落とすのとアクを洗い流したいと思います。
その後本茹でです。生姜と長ネギで臭み消ししたほか、酒を追加して入れてみました。
本茹では1時間以上煮込むのことになりますが、今回は保温容器を使います。
シャトルシェフというものです。これで1時間以上中に入れておきます。煮込み料理の時に力を発揮します。今回は圧力鍋は使いませんでした。
こんにゃくも食べやすい大きさにちぎります。包丁を使わずに手でちぎります。
1時間ほど放置した結果がこれ。かなり柔らかくなったようです。
よく使う調味料はこれです。みりんはみりん風調味料ではなく、しっかりしたものを使います。醤油はいつも使っている紫醤油です。醤油なのに甘さを感じます。
最後はこんにゃくを混ぜて味付けします。30分ぐらい煮込みます。牛すじを本茹でしたときの残り汁と酒みりん醤油砂糖を追加します。
煮詰まって汁気が少なくなってきました。蓋をして少し放置しておきます。少し熱がとれたら完成です。
牛すじ。なんとか味ついたようです。本当は青細ネギが欲しいところですが、太いネギの白い部分を細かく切って牛すじに添えることにしました。
牛すじも意外と手に入らない部位です。今回はたまたま寄り道したお肉屋さんで調達することができました。コリコリした食感でタレのような味付けが牛すじやこんにゃくに浸みこんで、しっかりしたおかず1品になりました。
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