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50代でWebライターになって良かったこと5選[#055]

いらっしゃいませ!

50代のライター生活へようこそ!マスターのサケサカです。

一昨年の2020年4月。

新型コロナウイルスが猛威をふるい、世の中に発せられたコトを受けて、当時勤めていた飲食店を突然の解雇!

これで27年間お世話になった飲食業界を離れることになりました。

その時、私は53歳。

そこからある意味真逆ともいえるWebライターというネットビジネス業界に入り早2年弱。

ボチボチ55歳という年齢になる今だからこそ、結果的に『Webライターになってよかった』と思えるコトもいくつかあります。

そこで今回は、そんな『50代でWebライターになって良かったこと』と題し、5つの良かったことをご紹介します。

同年代の方は、良ければ参考にしてみてください。

50代でWebライターになって良かったこと5選

それでは、Webライターになって良かったことを5つご紹介します。

中には年齢はあまり関係のない話もありますが、どうぞご参考に!

体力がキツくない

飲食業界を離れたのが53歳のころ。

飲食業というのは基本的に立ち仕事で、カウンターでお客さんと話している時でも当然のことながら立ちっぱなしでいなければなりません。

若いころはそれがツラいと思うコトもほとんどありませんでした。

しかし、年齢を重ねるたびに1日10時間近くも立ち続けているのはツラくなってきましたし、特に忙しい日が続いた後の休日等は、疲労感が半端なかったものです。

その反面、Webライターというのは在宅ワークで基本座りっぱなしですので、体力的にキツいというコトはほとんどありません。

特に私の場合は電動式の昇降デスクを用意したために、立ったり座ったりとその時によって作業姿勢も変えられます。

53歳という年齢での飲食店員はまだ良かったものの、あれから何年その体力を持ったまま続けられたかと考えると正直自信がなかったのもあり、今となってはあの年齢でWebライターに転職したのは、結果良かったのではないかと思っています。

酒の量が減った

カウンターでお客さんと一緒に飲むことも含めて、飲食店に勤めているころは(店によりますが)ほとんど毎日のようにお酒は飲んでいました。

それに加えて帰宅途中では必ずといっていいほど知人の店などに顔を出し、夕食を兼ねた1杯を飲んで帰るというのが日課。

店に寄らないまでもコンビニで夕食を買って帰るのであれば、必ず缶チューハイなどを買っていたものです。

飲食業時代、一滴もアルコールを飲まない日なんて、1年のウチに1日あるかないかという感じでした。

それが今は基本的に家を出ませんので、お酒を飲むためにはどこかの店まで出かけなければなりませんし、家で飲もうと思ってもわざわざ買いに出なければお酒そのものが手元にありません。

この環境で、確実にアルコールの摂取量は減りました。

近所の店に出かけるのならともかく、わざわざコンビニにお酒を買いにいくというのも案外面倒くさく、今では週の半分くらいしか飲む機会はありません。

これによりそれまでは病院で実際に血液検査をした結果でも、異常のあった血圧の数値なども大幅にダウンし、間違いなく体的には健康になりましたね。

年代・場所を超えた友人が増えた

飲食業をやっていれば色々なタイプのお客さんの相手をしますので、都市の離れた常連さんと仲良くなる機会もたくさんありました。

しかし、Webライターになって加入したオンラインサロンなどで出会った、同じネットビジネスに関わる方との交流は、今の私の行動と思考に色々な刺激を与えてくれています。

特にZoomなどを利用したオンライン交流会などを通して知り合った、年代も住んでいる地域も全然違う友人たちは、普通に暮らしていれば絶対にできない人脈です。

この歳になって改めてこういう人脈が作れたことは、ネットビジネスに転職して本当に良かったと思っています。

将来を真剣に考えるきっかけになった

本質的にその日暮らしで、将来のコトなどまるっきり考えてこなかった今までの人生。

貯金や投資などまるっきり興味もありませんでした。

しかし、50代という人生の半ばを大幅に過ぎた年齢からフリーランスになったコトもあり、はじめて将来を考えるようになりました。

これはある意味、30代から40代にかけて自分で店を経営していたころにもなかったほど、自分にとっては画期的なコトです。

Webライターに限らずネットビジネスで稼ぐフリーランスには、実質的にも体力的にも定年はありません。

それでも働けなくなったころや、いわゆる老後という将来に対して、はじめて考えるきっかけとなったのは、私にとっては大きな出来事です。

経験が力となった

Webライターというのは、クライアントから与えられたテーマについての記事を書く仕事です。

そのテーマが自分の知識や経験にない話であれば、他サイトなどをリサーチして知識を得る必要があります。

つまり、自分の中に多くの知識と経験があればあるほど、リサーチなどの手間を必要とせず、自分の中から記事内容を生み出す余地があるというコトです。

それでいえば私も50年以上も生きてきた人生経験がありますので、そこで培った知識や経験は20代や30代の若者と比べた時、アドバンテージがあると自負しています。

また、記事内容に対する提案など、経験があるからこそできる年齢ならではのモノもたくさんあり、クライアントにお褒めいただくことも少なくありません。

生きてきた経験がそのままアドバンテージとなる職業。

それが、Webライターという働き方です。

Webライターになって不安なこと3選

このように、結果的に50代でWebライターになって良かったと思うコトは多いのですが、それでも不安なコトもたくさんあります。

世の中いいことばかりではないですからね。

そこで、今Webライターという働き方をはじめて、不安なことも3つほどご紹介しておきます。

運動不足が心配

体力を使わなくていい在宅ワーカー。

これは、逆を返せば運動不足になりがちというコトでもあります。

常にパソコンに向かって作業する毎日は、よほど意識しなければ体を動かすこともありません。

筋力が落ちてたまの遠出がツラくなったり、肩がこわばり五十肩になったりと、良くない影響も正直たくさんあります。

勉強は欠かせない

ネットビジネスに関わる身として、経験が生きるのは間違いないのですが、その分新しく生まれた技術に対しては苦戦させられることも日常茶飯事です。

特にインターネットに関わる技術の進歩は日進月歩で、わからないことだらけで頭がこんがらがったまま終わる日も少なくありません。

こうした技術についていくため、そしてWebライティングひとつとっても知らない内容について書くためにも、日々の勉強は欠かせないのは当然。

その努力を怠った瞬間、稼げなくなってしまうでしょうし、そういった不安はいつまでもつきまとっています。

収入が不安定

フリーランスという働き方は、どこまでいっても自分で自分の報酬を稼ぎ出していかなければならず、その収入は不安定です。

貯蓄や投資で老後の資産を少しでも作っていかない限り、働けなくなった瞬間から野垂れ死ぬことが決定します。

会社員であれば定年を迎えた時には、少なからず退職金も出るでしょうし、厚生年金のほうが将来もらえる金額が多いのも間違いありません。

50代からフリーランスになるというコトは、ここからの将来を組織に頼らず生きていくという覚悟が必要ですので、いつ稼げなくなるかわからないという不安は、どこまでいっても拭えるものではありませんね。

まとめ

53歳でフリーランスのWebライターになった私。

正直、あのタイミングで職場を追われるコトにならなかったら、絶対に選ばなかった働き方かもしれません。

しかし、こうして55歳になる年代で日々ネットビジネスに勤しんでいる我が身を振り返ると、結果的に自分は良い選択をしたのではないかと思っています。

収入面など厳しい時もないとは言いませんが、それでも私は今の生活に満足していますし、これからの人生も楽しみしかありません。

不安を吹き飛ばすのは自分自身の努力と、いつまでも挑戦し続ける意志であり、それがあればこれからも楽しい人生が送れると信じています。

では、また明日!

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