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水曜日のご褒美 / 一杯目 ~鳳陽 おくのかぜ に カキフライ~

11月2日の水曜日。
週の真ん中は、今日まで頑張ったご褒美と、
明日から頑張るために、おいしいお酒とおいしい肴で乾杯。
 
このお話は、宮城の日本酒と宮城の料理を、
宮城の酒場で楽しむひとりの女性のものがたり。
あなたも水曜日が待ち遠しくなる、かもしれない。
 
水曜日のご褒美へ、いらっしゃい。

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|『水曜日のご褒美』とは
|日本酒は好きだけどあんまり知らないという
|宮城で働く会社員女子が、
|仕事終わりにちょっとふらっと、
|日本酒と料理の食べ合わせを求めて
|酒場をめぐる物語。
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週の半ば、頑張った自分においしいご褒美を

今週は、月曜日から東京へ出張。
ご時世柄、すっかり出張も減っていたけど、
やっぱり直接会って打ち合わせたい、ということで先輩と一緒に一泊二日で東京出張。

今日は、打ち合わせ内容を整理したり、次回に向けた企画を立てたりとパタパタとした週の前半。気づいたらあっという間に終業時間。
 
ノー残業デーの水曜日は、宮城のお酒と宮城の肴を味わいに。

仙台駅から徒歩5分。仕事帰りにふらっと寄りやすい

今日のご褒美酒場は仙台市宮城野区にある、伊達のくら。
仙台駅東口から歩いて数分で、趣のある酒場が見えてきます。

店内はカウンターとテーブル席。
今日はカウンター席でのんびりおいしいご褒美を。

料理長おすすめの食べ合わせで水曜日のご褒美スタートです。

今晩味わう宮城の日本酒と宮城の肴は、
内ヶ崎酒造の「特別純米酒おくのかぜ」と
三陸産の牡蠣をカラリと揚げたカキフライ。

宮城県前谷地産ササニシキを全量使用して醸造されたという
内ヶ崎酒造の特別純米酒「おくのかぜ」は
とってもフレッシュな香りとお米の甘みを感じられる、飲んで楽しいお酒。

そんなに日本酒をたくさん飲めない私でも、
ついついもう一口味わってしまう、軽やかな味わい。
週の前半、頑張って良かったな、って心から思えるおいしさです。
 
料理長がおすすめしてくれた、おくのかぜに合わせる料理は、
伊達のくら自慢というカキフライ。
牡蠣の本場、南三陸産のふっくら、ぷっくりとした牡蠣をプロの調理でカラリと揚げた、ジューシーでほくほくした味わいでした。

 おいしいカキフライに勢いをつけられて、
もうひとつおすすめでいただいたのが、
揚げたてサクサクのメヒカリの唐揚げ。

普段はあんまり揚げ物を控えてはいるけど、
飲み口すっきりのおくのかぜのせいで、ついつい。
揚げ物とか、オイリーな料理との相性が抜群なんですって。

おいしい宮城のお酒と、おいしい宮城の肴ですっかりほろ酔いに。
 
さあ、水曜日のご褒美を楽しんだから、
明日からも頑張れるぞ。
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今回味わった特別な日本酒はこちら。

今回お料理をいただいたお店はこちら。

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