LEGO House/デンマークに行ってきたよ【Playing】
デンマークにはレゴハウスという施設があります。
ここはLEGOのテーマパーク。レゴブロックをつかった「いろいろ」なアクティビティが楽しめます。
さあ、子供も大人も楽しめると聞くレゴハウスに入場です。
入場時にリストバンドを入手することができる。これは紙製だがとても重要なキーパーツ。
電子情報を記憶するパーツが組み込まれており、アクティビティを行うごとに記録することができる。
リストバンドに固有の番号があり、この番号と、最後に入手する自分だけの6pc LEGOカードに書かれている番号と合わせて思い出をLEGO houseのサイトからダウンロードすることができる。
なので捨ててはならない。(こういうの捨てがち。)
さてLEGOのテーマパークとして有名なのはレゴランドであろう。
日本にも名古屋市にあるアレである。
その元となる施設がデンマークにある。
レゴランドがあるDenmarkの都市Billundは約100年前にレゴブロックが発明された場所である。
レゴランドは60年代半ばに建設され、現在では世界中に10のレゴランドがある。
レゴハウスは違う。正式な住所は「Number 1 Ole Kirk’s Square:オーレ・カークの広場1番地」-オーレ・カークはレゴブロックの発明者であるカーク・ファミリーの創設の地であり、レゴブロックの家は1つだけ、(The home of Brick)コピーを作らないと決めているそうだ。
そのため、ここが世界で唯一のレゴハウスなのだ。
設計は、世界的に有名なデンマークの建築家ビャルケ・インゲルス。
レゴ・ハウスは、21個の巨大な白いブロックで構成されている。
レゴ・ハウスは、レゴ・ブロックを組み立てて遊んだり、テクノロジーと触れ合ったり、創造性を発揮したりと、来場者にさまざまな体験を提供するように設計された。
この目標を達成するために、色分けされた4つの体験ゾーンが作られ、それぞれが来場者にユニークな体験を与えている。赤は創造的能力、緑は社会的能力、青は認知的能力、黄色は感情的能力を表している。
その展示の一部がこちらである。
高さ15メートルを超える「創造の木:the Tree of Creativity」は、レゴハウスの中央にある巨大なレゴの模型である。リアルな木のようにデザインされ、6,316,611ピースのレゴブロックで作られた。
完成した建造物を組み立てるのに2万4350時間かかったという。
the Tree of Creativityは複数の階にまたがっており、構造物をぐるりと取り囲む螺旋階段を使って、さまざまなレベルや角度から眺めることができる。
レゴハウスの屋上もまた、訪問者の体験として利用できるように設計された。
屋上テラスには、子ども向けの9つの創造的な遊び場があり、それぞれがユニークな遊びを体験できるほか、360°のパノラマビューも楽しめる。ハウスに登るのをお忘れなく。
その他、たくさんの作品も見ることができる。
また、食事のコーナーも充実している。
1階のエントランスを抜けるとMini Chefという店が見つかる。
このエリアは飲食エリアで、カフェも併設されている。
Build your mealの言葉通り、目の前にある注文用ブロックを4つ組み合わせ機械に入れて注文する。
レゴの仲間が作ってくれてできた食事をセルフで取りに行く。
受け取りにも楽しいアクティビティが。
これは皆さんそれぞれが確認いただきたい。
そして、レゴストアも一見の価値がある。
当然ではあるがレゴブロックやミニフィグが売っている。
ここでも自分のオリジナルミニフィグを作ることも可能である。
ここでしか買えない限定品もあるので忘れずに買ってほしい。
ところで、チケットはネットサイトでも購入が可能である。
そして、1日券や午後券など選ぶことが可能である。
しかし、1日券をおすすめしたい。
そして事前に予約することをおすすめする。
なぜなら1日でも足りないくらいの量なのだ。
最後に、忘れずに地下のLEGO Museumに行ってほしい。
ここには創業から現在までの歴史が詰まっている。
LEGOの精神を知ることができるはずだ。
君だけのレゴを見つけてほしい。
それでは今日も良い一日を。
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