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とある夜の飲食店オーナーのコロナ共存時代の考え方、どんな時代でもニーズはある。
自分が夜の飲食店を選んだことを5年前に戻ってやり直したい、など思ったこともあった。
でも、今の自分を『一生懸命頑張れっ!』て応援してくれる方もいてくれて目が覚めた。
飲食店の売上は90%ダウン、というか基本的に自粛しなさいというのが国のお達しなのである。
なので今の時点では営業再開というのは
民意に背いたことになってしまうのである。
飲食店オーナーはきっと誰もがそんなジレンマを抱えながら頭を毎日24時間ひねって考えていると思います。
ここに来てやっと『コロナ共存時代』の意味が体に浸透して来ました。
飲食店はどんなに売上が低かろうと
毎月のランニングコストがいくら高かろうと
この時代を生き残れるかどうかが試されています。
経営者は一度やめる選択肢をしてしまえば
再起は不可能、あるいは新たなチャレンジには膨大なエネルギーが必要でしょう。
だから、今は戦わなければなりません。
これは一種の戦争です。
飲食店のテナント家賃が減免、下がらないという話が出て来ていますが
一向にその動きは進みません。
結局、今のタイミングでは
潔く諦めるしかない。
もちろん、飲食店の現状を伝えていきながらも
自分で道を切り開くしかないんですね。
とても苦しい時代ですね…
苦しくて仕方がない時に
ジャパネット創設者の高田明社長の言葉が浮かびました。
<まことの花を咲かせるために、夢を持ち続ける。
そういう思いを人間は死ぬまで
持ち続ける必要があるのだと感じます>
どんなに苦境でもやめることは簡単。
自分のおかれたステージでいかに消えない炎を心の中で燃やし続けるか??
さらに続けて高田社長の言葉をお借りしたい。
<業界の常識は消費者の常識ではないということを
見失うと商品のガラパゴス化が起きるわけです。
良かれと思って製品を作っても消費者から支持されない。
常に消費者の動向や消費者の思いを見ながら商品開発をすべきであり、
特に変化の速い現代ではそのマインドセットが必要であるということにつながります>
どんな時代にでもニーズはある。
活路はある。
そう信じて動くしかない。
自分を信じることができるかどうか?
できるかどうか?
それは全部次第だ。
私は新しい挑戦をしたい。
日本の文化である、
日本酒の伝道師としてもう一つ進化したい。
ピンチはやっぱりチャンスでしかない。
テイクアウト、デリバリー
オンラインに特化したサービス、
やれることはなんでもやってやりたい。
テイクアウトに興味を示す、
あるいは現在しているという方は25%の割合があり、
75%の人は興味がない、スーパーで終わらせるのだそうです。
東京のすでにテイクアウトに取り組んでいる経営者の話によるとどんなに頑張っても2割がいいところとの話でした。
沖縄の国際通りの飲食店の話だと
毎月のランニングコストが800万とのこと。
さて、普通にテイクアウトするだけでは戦えないのが
数字からは予測できます。
中途半端なテイクアウトは
キャッシュを腐らせていくだけです。
飲食店経営者のみなさまにおかれましては、
本当に辛い時代になりましたね。。。
ZOOMなど会議などでもして
このコロナ共存時代をどう生き残るか?
会議でもしてみませんか?
また、私の新業態に興味を持ってくださった方、
一緒に新しいサービスをこの佐世保につくろうという方も探しています。
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