魚で飯が食えるか?
おはようございます。
今日は朝から早く目が覚めてしまったということもあり、外出して車の中でパソコンを開きながらボッーと今までのこと、これからのこと考えています。
私は52歳の男性でとあるスーパマーケットの水産バイヤーをしております。
人生も既に折り返しを過ぎて終盤戦に向かおうとしている今この時期に、
ふとした思いが頭の中でフワッと湧き上がってきました。
『魚で飯が食えるのだろうか?』
魚で飯が食えるかとえば、既製の商売も確立している分野なので魚を捌くなり、売るなりすれば稼げないことないでしょう?実際今現在は魚屋でなんとか食っていけているわけですからその流れに乗っていけば最低限の無難な人生は遅れるかもしれません。それはそれで大事なことではあると思います。
でも、このままここで食えるか?と問うた場合、労働力の提供という形でわずかな賃金をもらいながらやっていくという意味であるなら私はその流れを断ち切りたいと欲望がふつふつと湧いてきます。別に今いるところが嫌だとかやめたいというペシミスティックなことではありません。むしろみんなよくしてくれているところだと思っています。
ただもし今誰かが私に本当にこのままで幸せですかというと聞かれたら答えに詰まる自分がいると思います。不幸せではないでしょうが幸せとも思っていないからです。
みなさんも一度はそんな想いに駆られたりしたことはあるのではないでしょうか?
別に一山当てたいとか、大きな見返りを求めるつもりはありません。
でも労働力を提供するだけこのまま人生を終わらせるのは何てつまらない人生かと思います。
もし資本がたくさんあって建物含めある程度の資金があるのであればリアル店舗で商いをしていけばいいんでしょう
しかしもちろんそんな巨額の資金も環境もあるわけではありません。
むしろほとんど資金となりそうなもの持たずに魚で飯が食ないかと言っているわけで、結構虫がいい話にはなります。ほんと自分でも勝手なこと言ってるなって思います。
だけど、これだけ情報が価値になりうる時代に、もしかしたら自分の持っているノウハウや既に有している知識というものが他の人にとって魅力あるとするなら、お金を稼ぎ出してくれることもあるのではないでしょうか?
そのためにも生産手段の確保というものが当面やらなければいけないことであり、それを確保できれば今後の自分の人生に大きく影響してくることでしょう。
他人が助けてくれるわけでもないと思います。
自らがしっかり足場を固めて性根を入れていかないとブレブレになって最悪のバターンになりかねません。
自分が言い出したことは責任持ってやるしかないですね。
今自分が持っている全てがこれです。
→『さかなのさ 〜魚美味探求』
私のHPです。
実質2009年からやっているこのサイトが今のところ私の生産手段のすべてになります。
まあ50年間何をしてたかと言われたらお恥ずかしい話ですが、ダメダメ人生だったのかもしれません。
ただ、ご覧の通り文章を書くことも嫌いではありせん。
どこまでできるかわかりませんが、このサイトをゆっくりじっくり育てていきたいと思います。粘り強さと石に齧りついても諦めない強い意志は自分の最大の武器だと思っているので。
いつもはあまり腹の中をさらさない強気な私ですがnoteの可能性に期待をして今の率直な思いを語らせていただきました。ちょっとした自分に対する宣戦布告としても理解していただければ幸いです。
とりとめもない長文にお付き合いいただきありがとうございます。noteのみなさんい暖かく見守ってくださいね。今後ともよろしくお願いします。