白木、in bianco、white violin・・・ 木工作業を終えたニス塗り前の楽器を表す言葉は各言語とも「白」です。実際は純白ではなく材質により若干異なり薄いクリーム色といったところでしょうか。
そんな白木楽器の中でも異色の部分、指板。個人的にはあまり好きではない黒檀の加工ですが、作業中に粉末を吸い込んでいるのでしょう。鼻をかむと・・・ご想像にお任せします。
今年最初のチェロ、間もなく白木で完成です。
Posted by Shinobu Sakamoto Strings on Saturday, March 10, 2018