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Webライターの息抜き【1】サッカー長友から学ぶ「批判の受け止め方」

Webライターにも、手を止める時間が必要だ。

という"言い訳”を盾に、趣味にも時間を割くことを意識している今日この頃。おとといは、自宅で「日本vsサウジアラビア」を観戦。結果は2-0で日本勝利!伊藤のゴールの瞬間は、思わずデカイ声が出た(笑)。

ちなみに、かつては「旧・味の素スタジアム」に通っていた身として、FC東京を古巣にしている&カムバックした長友は、特に好きな選手のひとり。最近の代表戦の不調から「オジサンは日本代表から退場すべき」といった声も殺到してたけど、そうした批判を軽々と跳ね返し、そのメンタルの強さと気合いで縦横無尽に駆け回る野性味には、しびれた。

僕自身、長友のように"メンタルの鬼”には到底なれない。でも試合前のインタビューを見る限り、彼から学べることはたくさんあるな、と思った。

みなさんからの厳しいご意見も、ご批判もありがたいなと思っている。厳しい批判や意見の中に自分を成長させるチャンスが眠っているなと感じている。自分自身で俯瞰(ふかん)して見なくても、いろんな角度からの視点でみなさんに見ていただけるので、まだまだ成長するチャンスがあるなと思っている。日本代表を背負っている以上、だめなら批判されて当然。でも、この局面を打開した時には2022倍の称賛でたたえていただければ。

Yahoo!ニュース

フリーランスとして働いていると、色んな厳しい声を耳にする。「会社から逃げただけだろ」と後ろ指を指されることもあるし、「成功するのは一握りだけ」といった声を聞くのも日常茶飯事だ。

でも、結局はどんな世界にも正解・不正解はない。そして、自分を批判する人、冷たい目で見てくる人の声にだって、もしかしたら金言が紛れ込んでいるかもしれない。僕がやっているWebライターも「誰でもできる簡単な仕事」と言われることも多いけど、ここでイライラ&ビクビクせず、「じゃあ、そうした中でどうやったら価値を感じてもらえるライターになれるだろう」と、一歩進んで考える余裕さが必要なのかも、しれない。

大切なのは、長友の言うとおり「すべてを成長の糧にする」ってことなんだろうな。そして「批判されても当然」と、あくまで謙虚な姿勢でいつつ、できる努力を積み重ねていくこと。これがアマとプロを分ける差でもあるんだろうな、と。

日本代表の勇姿に勇気をもらいつつ、フリーランスに大切な学びも教えてもらえた夜でした。


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