エビフライで父を偲ぶ日
明日は父の誕生日。生きていれば今日で87歳でした。
父を看取ったわけではなからかなぁ…。命日を偲ぶ気持ちよりも誕生日を祝う気持ちのほうが自然に感じる。
いつ何が起こってもおかしくない状態で病院で寝たきりになっていた晩年だった。だから誕生日をむかえることができたということが格別うれしかったのでしょう。
電話をかけると自然と長話になりました。
そして最後はいつも「おいしいエビフライが食べたいなぁ」と言ってた。父にとって最高のオゴチソウはエビフライだったのです。
こだわりがありまし