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hiromu
2020年2月29日 01:36
心につっかえて、離れないことがある。 中学のぼくは、バスケ部に明け暮れていた。学校のある日は、朝練、夕練、夜練。学校のない日は、朝練、昼練、夕練。家庭を省みなかった。こんな表現、子供が何を言ってるんだ?って、思うかも知れないけど、弟のだいきのことを思うと、胸がきゅっと、切なくなる。〜回想〜うちは、母子家庭。ぼくが幼稚園の頃に、両親が離婚していたらしい。母さんが説明をし
2020年2月27日 12:13
うちの母さんは、とても厳しい人だった。いや、厳しい人、というより、感情的な人。いや、ちょっと違うな、何て言うか、、、、がっぷり四つ。これだ!!がっぷり四つな人。台風のような人だ、と、表する人もいる。とにかく、パワフルなエネルギーに満ち溢れた人だから、周りに及ぼす影響も災害級なのだ。(色々話したいエピソードもあるけど、キリがないのでまた別の機会にする。)僕は、母さんが大
2020年2月25日 05:47
僕には、あすかという2歳上の姉とだいきという5歳下の弟がいる。あすかは、なんでもできる。あすかは、遊びの達人。僕の先生。買ったもので遊ぶなんて、素人がやること。僕は、あすかの作った遊びで遊ぶ。人が増えると、もっと楽しい。教会学校の友達も、あすかの作った遊びで遊ぶ。最近は、「CMづくり」という遊びが流行ってる。空想のCMを考えて、小さな紙に絵コンテを描いて、披露し合う。この
2020年2月24日 15:54
まずは、自分の置かれている状況を整理してみる。福岡県に生まれ、地元の大学を出て、23歳でサラリーマンになり、28歳で結婚をした。で、今に至る。子供はいない。自分は、恵まれていると思う。それはそうだ。明日も恐らく生きている。一年後も十年後も、多分生きている。何より、「明日をどう生き抜くか」みたいなことを考えなくても、生きていける。それだけで僕は恵まれている。その上で、「生
2020年2月24日 11:49
最近、自分の中で「焦り」の感情が強くなっていると感じる。きっと、生来の面倒臭がり屋を35年間もこじらせ続けてきた男も、直面する恐怖に耐えられらくなり、これ以上は先延ばしに出来なくなってしまったのだろう。それは、「自分が何者か?」ということ。いまの延長線上に、その答えがない、ということ。僕は、自分のやりたいことが判っていない。判ろうとする努力を、怠ってきたのだ。「いつか閃くよ