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並んで頂くということ&嬉しい言葉
オープンしてから3週間
バルチカ03店
時間やタイミングによるけど、並んでお待ちいただく機会が多い
並んでお待ち頂いている、お客さんを案内する際に、自然と僕や社員の皆が発している言葉がある
それは
「お待ちいただいて、ありがとうございます!」
マニュアル化した言葉ではない
自然と出てきた言葉
案内するスタッフ
「2名様を10番にご案内で~す」
キッチンにいるスタッフ
「いらっしゃ~い!お待ちいただいて、ありがとうございま~す!!」
こんな感じ
これだけ並んで待っていただく経験は、僕の飲食人生にとって初めての経験
過去に、日商1万円売ることができなかった鯛焼き屋や、1日4万円を目標としてきたラーメン屋をやってきてん
何の自慢にもならへんけど、閑古鳥がなく売れない飲食店を沢山経験してきてん
お客さんは当たり前に来店されるわけではないということが身にしみてんねん
ほんま、ありがたい話
並んで頂くということ、当たり前ではないねん
けど、そこで終わってはいけない
待って、並んで、、、、
ということは、お客さんの期待値、ハードルが上がっているということ
せっかく並んだのに、こんなもんかいな!?と思われてしまう可能性が高くなっているということ
だからこそ
緊張感を持って、お客さんと向き合わないとあかん
僕らにとっては、1日の営業で100回する仕事でも
お客さんからしたら、その1回が満太郎の全てを印象付けるねん
ちなみに、バルチカ03店の現場に毎日立っていて、お客さんから聞けると、めちゃくちゃ嬉しい言葉がある
それは
お会計時のお客さんからの
「並んだ甲斐がありました!また来ます!!」
これはたまらんねん
そんなお客さんが、実際に、また来てくれたりする
バルチカ03店で、満太郎を初めて知ったお客さんのリピーターが、めちゃくちゃ多いねん
たまらんね
僕は、お会計時のお客さんの表情をできるだけ見るようにしている
全てのお客さんに満足してもらっているわけではない
入店時よりテンションが下がっていたり、明らかに不満足な感じで帰られるお客さんの顔を見ることも0ではない
もっともっとできることがあるはずや
商売には長い目線が必要
短距離走ではない
目先の売上や来店客数に一喜一憂せず、、、積み重ねるだけや
現場に毎日立ち続けるのも、9月1日まで
あと11日やね
さあ、今日も、ガラガラ声の酒場の親父を楽しむで♪