真実?事実?違いは大切やで
人から聞く話が、事実の全てではないと思ったほうがいいと、つくづく思う
真実が事実と考えてしまうと、、、
自戒の念も込めて、記事にしてる
事実とは
・実際に起ったこと
・英語でいうたら「fact」
・客観的な事実
真実とは
・「その人が本当だと信じていること」
・英語でいうたら「true」
・個人的(主観的)な真実
この違いって、めちゃくちゃ大きい
相手が言っていることが、真実か?事実か?
普段から、意識しているようにしている
1on1で毎月、スタッフから色々な話を聞かせてもらう
同じ事柄と捉えていても、Aさん、Bさんで見え方が違うねん
真実が違うねん
それぞれの真実は、大切なこと
1人1人に真実がある
それぞれに寄り添う
けど、僕が誰かの真実を事実と認識して聞いていたら、、、
エライことになる
CさんとDさんが、ある課題に対する意見が食い違った
どちらにも言い分はある
もし、僕がCさんの真実を事実と認識して、Bさんの話を聞かずに、Cさんからの情報を元に一方的にBさんにモノを伝えると、、、
Bさんの真実をないがしろにすることになる
常に自分が得ている情報がすべてはないと思うところからスタートするほうが、、、精神衛生も保たれる
何か課題があった時は、必ず、多方面からの真実を聞くようにしている
そのうえで、事実を突き止めて、二度と課題が起こらないようにルール化、仕組化をしていく
ルール化、仕組化は、経営者である僕の領域の仕事やねん
細かい仕事の積み重ねやねん
めちゃくちゃ面白かったな
勇気づけられたな
やるべき事務仕事ほったらかしにしてしまったやん(笑)
専門用語は読み飛ばしながら、自分の琴線に触れるところだけを読んだ
自社に置き換えながら読んだ
規模は違えど、「課題さん!いらっしゃい」のマインドで、目の前のことに向き合っていくところは一緒
華々しい成果を得るには、こまか~い部分を積み上げていくしかないねん
いや~、仕事って面白いよね
ワクワクするよね
面白い本やったわ
現場に数字を貼り付けない
僕が数字を管理しているから、現場は、数字に追われず、本質の価値提供をしてくのみ
としてきたけれど、、、数字を共通言語とするからこそ、チームとして強くなる部分は確かにある
飲食も福祉も、満太郎、、、まだまだチームXとして出来ることがあるわ
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