【飲食店視察】立地や値段って関係なくなってきたんやろうね。
昨日は久しぶりに、がっつり飲食店視察。
神戸、大阪で気になるところを6軒かな。
回った。街を歩いた。
iPhone見たら、3万歩を超えていたから、まあまあやね。明るいうちから酒飲んでて、不健康なのか?健康志向なのか?わからんね(笑)
いやぁ、神戸も大阪も勝ち負けがはっきりしている。めちゃくちゃ満席のお店の隣で、ノーゲストのお店もある。当たり前やけど、現実やなぁと思う。アフターコロナとか関係ないと思う。
神戸の繁華街、三宮の新しい商業施設。
超一等立地やね。
見てきたけど、流行っていない店は悲惨やったなぁ。
家賃も高いやろうに・・・。すぐ閉店するやろうな。
立地ではないな~、と思う。
生ビール480円の立ち呑み屋としては高いかな?というお店がパンパン満席で、生ビール190円で呼び込みしているお店が大苦戦している。
値段ではないな~、と思う。
安ければいいというもんでもない。
1万円でも安い!と感じる店があれば、1,000円でも高いと感じる店がある。
金額の大小ではない。
・支払った金額に対する価値が期待していた満足度を上回るか?
・お客さんがそのお店に行く理由があるか?
僕はこの2点が大切と考えている。
飲食店の成功是非に立地や値段は関係なくなってきているんやろうね。
もっと突き詰めると、料理の品質や接客サービスを向上させたらいいというものでもない。
味や立地や値段やサービスの質を高める「機能」で勝負するのはしんどくなってきてるねん。
これ、めっちゃ大切やねん。
至るところで、最近、よく見聞きするやつやね。
さあ、僕らはどうしていこうか。
まあ、ジタバタしても仕方がない。
現場においてはクソ真面目な自分達が思う王道のスタンスを磨き上げるのみやね。
経営者である僕は色々考えるよ。
昨晩、うちの尼崎店は大賑わいの売上の結果報告(けど、20時までやから、、、本来の数字には程遠いよ)。
本当にありがたい。
けど、慢心したらあかん。
いや、慢心どころか、危機感しかあらへんで、僕には・・・。
色々インプットして、試験を繰り返すだけ。
手ごたえのあったことを愚直に継続していくだけ。
やるべきことをやるだけや。
以下、少しだけレポート。
めちゃくちゃ流行ってるラーメン屋さん。
内装がラーメン屋さんちゃうもんな。
この業態。僕らが商売しているローカルな尼崎市にもできて、大流行りしている。
ランチとしては高い?いや、僕なら頼むなー。
1,000円以上払っても、ちょっとええもん食べたい客層はいてるもんね。
ランチのあり方もかわってきている。