事業再構築補助金<目的と手段>

事業再構築補助金が通ったから、新しいチャレンジをしないとな~って動いていて、、、

結果的に途中で断念するケースをチラホラ見かける一方で、、、

途中で計画を変えてでも、新しいチャレンジをしているケースも見る

これってどうなんかな~って思う

3000万円の設備投資資金のうち、1000万とか2000万を国が補助するよ~という制度やけど、、、

全くやったことがない業態にチャレンジしたかて、、、

赤字垂れ流しやったら意味がない

「補助金通ったから、出店しないともったいないよね~。たとえ、最初の計画とは違ったとしても、、、」

っていうのは、出店が目的化されている気がするんよね

居酒屋で計画が申請されて通ったけど、、、予算がおりるまでのやり取りで、居酒屋が難しくなったから、焼肉屋に計画を書き直して、予算を通すっていう事例も実際にあるわけで、、、

それって

本来の目的は「会社に利益を残す」「利益をスタッフに還元する」「利益を会社の成長に繋げる」で、手段としての「出店」があるわけやけど、、、ね

まあ、それでもそのチャレンジがうまくいくケースもあるわけやし、、、

よその会社のことやから、何ともいえないけどね

鴨川会長の名言

この「努力」は「チャレンジ」に置き換えることはできると僕は考えている

努力をチャレンジに置き換えたなら、、、

たとえ、手段が目的化したとしても、、、

チャレンジしないよりかはええやんということなんやろうけどね


ちなみに僕もセントラルキッチン兼持ち帰り専門店で、事業再構築補助金は使わせてもらっている

けど、僕はこの補助金が発表される前から、もう物件契約をしていたし、工事の段取りを進めているところやった

通常の流れとは違う、事前着手制度ってやつやね


事業再構築補助金の第1期で事務局側も分かってない中、数少ない事前着手制度て、事務局も「勉強なりました」っていうくらい、一緒に申請作業を何度も繰り返したのが懐かしいわ(笑)


僕の過去の記事より抜粋

今と言っていることは一緒やな~

もう、3年以上前か~

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