久々の顧客リスト活用や~。反応どやろか、、、。
「商売は、名簿で始まり名簿で終わる」なんて、江戸時代から言われているとの説がある。
火事が多かった江戸時代。
店が火事になった呉服屋は、商品よりも何よりも、名簿を持ち出していたということ。
そして、火事が収まったら、商品が燃えてしまったお詫びもかねて、名簿に記載されたお客さんのところに1件ずつ挨拶周りをしていく。
そうするとお客さんが、また商品を買ってくれる。商品仕入れを再開していって、建物を建てる。
そんな話。
商品が燃えて売上が立たなくなることよりも、顧客名簿を失う損失のほうが大きいよね~
by 江戸時代の商人
そんな話。
令和の時代でも、それは一緒やと僕は思っている。
世の中にあふれる飲食店。
お客さんは、満太郎で食事をして満足しても、次の日には、その満足したことを忘れていることがほとんど。
後日に思い出すキッカケがないと、外食したことなんて、忘れてしまうことがほとんどやねん。
だから、満太郎を思い出してもらうためのツールとして、顧客リストを活用している。
顧客リストを活用するには、ええ店であることが大前提やね。
さて、そんな満太郎。
2パターンの顧客リストがある。
①LINE公式アカウントの友達
②アンケートを書いてもらった際に記入してもらっている、名前と住所と誕生日。
※厳密にいうたら、僕個人のSNSや満太郎店舗SNSのフォロワーさんも顧客リストといえるかな、、、。
①が2500人。③は3500人ほど。
コロナ禍で、お客さんに来店を促しにくかったけれど、、、
今回久しぶりに②のお客さん全てにDMハガキを送る。
原稿は自分で作るから、デザイン料は0円(経営者は自分が働くことをコストに換算しないのがええことかどうか?それは、また別の話)。
実際にかかるコストは3500枚×印刷代×切手代で25万円ほどかかる。
さあ、どれくらいの反応率があるのか???
お客さんに喜んでもらえる内容なのか???
いつもドキドキやね~。
郵便局の方。
料金別納のため、大量のハガキを数えてくださり、感謝。