改めて見直そう!人材紹介会社が紹介したくなる企業とは!?
こんにちは。採用会議の阿部です。
クライアントの多くが採用コストを下げたいと願う中で、とはいえ人材紹介を利用しなければならない実情もあります。そんな中で改めて人材紹介会社からの応募を現状より増やすために人材紹介会社目線で話させていただきたいと思います。
目次
①どんな企業に応募数が偏るの?
②その課題は何?
③その解決策は何?
④まとめ
①どんな企業に応募数が偏るの?
それは【紹介すれば成約に至る】と営業から思われる企業です。
いくら条件が良くても面接しても採用でないだろうなって企業には積極的にエントリーしません。なぜなら人材紹介会社は仕入れ(集客)で莫大な広告費を投下し、人件費や様々なランニングコストを回収するために毎月の目標を達成し続けなければ利益がでません。そのため営業は月々の目標が設定され達成しなければいけないからです。なので売り上げがあがりやすい成約しやすいと思われる企業へエントリーが偏る傾向があります。どうでしょう?営業から受かりやすい!と思われているでしょうか?
②その課題は何?
では受かりやすいと思われるための課題は何でしょうか?
それは人材紹介会社の営業がどんな求職者なら採用がでる、といったペルソナが共有できているかどうかが課題になります。ただ細かく設定しすぎると採用ハードルが高くなってしまうので絶対条件を端的に設定しましょう。
そもそも誰でも採用してくれるから受かりやすい!と思われてもしょうがありませんよね。誰でも採用するわけではないので。ではなくこの人ならここで受かる、といったペルソナを共通認識できていることが欲しい人材の応募の機会損失を防ぐ課題になります。
③その解決方法は何?
続いてペルソナの共有を行っていきましょう。人材紹介会社の担当者に対してどんな求職者なら受かりやすいよ(君の実績になるよ)って教えてあげてください。人材紹介会社の営業がまず知りたいのはそこです。どんな人なら受かるか、そこです。ペルソナに合致した求職者がいるにも関わらずペルソナを理解していないがゆえに紹介すらされない、そんなことは日常茶飯事に行われています。まずは紹介の機会損失を減らしペルソナに合致した人は全て紹介してもらえるようにしていきましょう。共通認識が合っているかどうか人材紹介会社の営業にどんな求職者なら受かると思う?と質問してみてもいいかもしれないですね。
④まとめ
いかがでしたでしょうか。求人票を渡し、それで終わってしまっていることはなかったでしょうか。人材紹介会社は人材派遣会社と違い収益構造からもランニングで収益が入ってきません。毎月毎月数字を追っています。また追わされている社員も多くいます。だからこそ人材紹介会社の営業が知りたいことはどんな求職者なら受かる(今月の実績になる)かにつきます。
以前書かせていただきましたが人材紹介会社から応募を増やすためには紹介会社と良好な関係を築く必要があります。良好な関係を築くために双方のニーズを理解し人材紹介会社の営業の知りたいことを伝え、応募数を増やしていきましょう。人材紹介会社はパートナーです。お互いがそっぽを向かないようにまずは採用担当者から人材紹介会社に歩み寄り相手の喜ぶ情報を伝えていきましょう。間違っても人材紹介会社を下に見て横柄な態度をとれば、、、、応募数が増えることはなかなか見込めないでしょう(´Д`)
是非人材紹介会社と良いパートナーシップを築き良い人材の確保につなげてください。
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