真の豊かさを実現する為に知るべきこと
こんにちわ。じゅんです。
普段の生活の中で「豊かさ」について考えることってないありませんよね?僕は、「豊かさ」について考えたことは1ミリも考えたことがありませんでした。
でも、自分の今後の人生には興味がありました。これからの人生、好きなことを好きなだけやって自由に生きていけたなら最高だと思います。これは決して「働きたくない」といっているわけではありません。
自分の人生の「豊かさ」って何でしょうか?それは人それぞれ違うと思います。誰でも豊かな人生を送りたいと考えるはずです。
自分が思う豊かな人生を送るために何が必要かを教えてくれたのが『3つの真実』という本です。
【3つの真実】
各真実について書く前に、大事なことがあります。まず、「中心軸を定める」ことです。
中心軸を定めることで、自分に起きる出来事を判断するときにゆるぎない基準となります。では、どうやって中心軸を定めるのか?
それは、『人生を通じて最も望むことは何か』を明確にすることです。それが中心軸を定めることにつながります。多くの人はこれが定まっていないから感情や衝動に流されてしまいます。
僕も経験がありますが、何かを判断するときに迷ってなかなか決められないことってありますよね。例えば、外食するときに何料理を食べたいか決まっているとお店を探すのも早いですよね。人生も同じで何か一本軸があると起きてくる出来事に振り回されずスムーズに判断することができます。
中心軸が定まったら『3つの真実』に入っていきます。
第一の真実、「人間は肉体を超えた存在であり、宇宙の偉大な力とつながっている」ことを理解することです。
おやおや、最初から怪しい感じがしてきました。まぁまぁ、まずは落ち着きましょう。
これがなぜか?
イギリスの物理学者ブランドン・カーター氏によると、「宇宙は、あり得ないほどの確率で絶妙なバランスを保ちながらわれわれ生命が生きるのに最適な構造を維持している。」と言っています。
宇宙に生かされていて、すべての生き物がその恩恵を受けています。
どんな人間であれ、宇宙はすべての生命を受け入れてくれます。人間も宇宙もすべての本質は「愛」です。宇宙は無条件に受け入れてくれるということに気づくことです。
ここでの「愛」とは、相手に貢献したいという気持ちのことをいいます。つまり、相手のために時間を作り、感謝の言葉や愛の言葉を頻繁に伝えることです。
ただし、無条件の愛を他人に求めると失望に変わるので気を付けましょう。
この話は、信じるも信じないのもあなた次第です。人間と宇宙がつながっていることは証明できません。でも、逆に宇宙とつながっていないと証明することもできません。好きな考え方を選べばいいんです。
第二の真実、「人生は自分の心を映し出す鏡である(鏡の法則)」
人生ではいろいろな出来事が起きますが、偶然ではなく原因があるから起きてきます。その原因はどこから起きるかというと、人間の心にあります。
つまり、人生は心の状態を映してくれているのです。
そして「鏡の法則」は2つに分かれます。
1.「心の底で認めたものが現実化する」
心の底で信じているものが現実になります。当たり前のことに感謝できると今ここに「幸せ」を感じることができそれが現実になります。
2.「心の波長と同類の出来事が引き寄せられている(類は友を呼ぶ)」
他人に対して意図していることが反射されて自分に返ってきます。愛ある行動をたくさん相手に与えてあげるのです。そうすることで巡り巡って、自分に多くの愛が返ってくるのです。
見返りを求めず、「無償の愛(相手に貢献する行動)」を与え続けるのです。これはものすごく大事なポイントです。
第三の真実、「感情は感じれば解放される」
自分がなにを感じているのかに気づき、感じられるままに感じて味わうのです。
いつも感情を抑圧していると、感情のセンサーが鈍ってきて、自分の内面を感じることができなくなります。その結果、喜びや充実感や安らぎにも鈍感になってしまい、本当の幸せを見失ってしまいます。
これは僕が一番学ばなくてはならないなと思いました。相手に気を使ってしまい、自分の感情を抑圧してしまう癖があります。
ありのままを感じて、ありのままの結果を受け止めます。その時に、感情はそのまま感じ、思考は変えていきます。例えば、嫌なことが起きてネガティブな感情を受けたとしても、マイナス思考にはせず、どうとらえたらいいのか?と考えて思考だけはプラスにするということです。
そして、「幸せな生き方」をするのが大切になります。
「幸せな生き方」をするには、以下のポイントは3つです。
①感謝できることを見出す。
②愛する対象を見出す。
③人間として成長していく。
このプロセスの中に本当の幸せがあります。
この『3つの真実』を通して、豊かな生活を送れるように僕も日々精進していきたいと思います。