「ニューテーション」と「カウンターテーション」
こんにちわ。じゅんです。
前回では「骨盤の動き方」について触れました。骨盤の前傾・後傾…などのところですね。(☞https://note.com/saitou_jun/n/n4ca91077b1ef)骨盤は基本的にこの動きをします。その時に骨盤はほとんど動かなくて一塊の骨として考えてもいいと書きました。「ほとんど」と書きましたが今回はもう少し細かい話をします。
《実は仙腸関節はほんの少し動く》
骨盤の構造は左右の寛骨と仙骨が強靭な靭帯で繋がれています。(だからほとんど動かないんです)骨自身が繋がっている訳ではなく、靭帯が繋いでくれているんです。なので仙骨と寛骨の間には「仙腸関節」という関節が存在します。仙腸関節はわずか平均2度程しか動かず、上半身や下半身の動きに応じて2種類の動きをします。その動きが骨盤の「ニューテーション」と「カウンターテーション」です。
《ニューテーションとカウンターテーション》
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