追いかけて、待ちくたびれて、振り向けば、ちゃちゃヨコハマ市内散策
色々出かけさせてもらっておりますが、住居は神奈川県に半世紀くらい。
転居しても、出向はあったけど住民票は県内に半世紀くらい。
愛なんとか心かと言えば、無意識に暮らしているから、熱くなくとも気に入っているのかなと。ただ面倒なだけかもしれないけれど。
県庁所在地は横浜市。日本一人口の多い市であるのね。広いと思っているけれど、日本にはもっと面積の広い市町村があって、面積ランキングはそんなに上じゃなかった記憶。
観光は中華街、みなとみらい、八景島、ズーラシアなど、遠方からいらっしゃる場合はメジャーなところで楽しむべきだと思いますが、こちらも行かないわけではないけれど、癒されたい場合は、近所の公園や街並みが、自分の場合は向いているみたい。
日本一の人工都市だから、高確率で人混みに出くわすわけだけど、傍らからの視線でいれば、お子ちゃん連れとか微笑ましい絵に見える。
昔は、親の勝手なイメージの影響で、横浜はあまり奨められる場所ではなかった。学生時代を過ごした経験談でも、よく喧嘩したとか騒音がすごいとか、耳にしていたし、実家からは行き方も含めて遠い存在だった横浜。
時代が流れると、場所のイメージは自他ともに変わることを実感する。
ハラハラする面もあるけれど、これだけ暮らす人が増えれば、都内のように様々な場所から流れて来る方たちが、イメージアップしてくれているような気もするような。
ベッドタウンのエリアに適度な広さの公園があって、人の手で整備されているから、整っている景色で人間も整えるのかな。蒸し風呂行かなくても整えます。
交通便が良いのも横浜のいいところ。自動車移動の道路網も発達、公共交通機関も充実。市営バスは運転手不足で大幅減便されるみたいだけれど、便利さは衰えないとは思う。特に鉄道は、県外からの導引も増えて行き来しやすくなっているようですね。
横浜市には3年弱住民でいた期間があった。1年は共同生活、2年弱は一人暮らし。仕事の関係だったけど、鉄道使用していたから職場に近かった場所ではなかった。どちらも交通便の良い住宅街にあったけれど、一人暮らしにはあまり向いていない場所だったような。
次に移り住んだ川崎市のほうが個人的には好きだった。ショッピングは川崎市内でほぼ事足りていたから、パスポートの手続きなどで横浜に出向いたくらいになったかもしれない。
その後、横須賀市に長く暮らすことになって、やはり隣が横浜市だから、金沢区は通り道で、定期券有効の京急の駅に途中下車したりした。海が好きだから、一人だとシーパラはいけないけど、シーサイドラインに乗って海の公園や鳥浜のモールなどはたまに出かけていました。
神社仏閣も好きだから、小さくてもお邪魔して休憩して癒された。横浜感とは別かもしれないけれど、それが疲れないということは、横浜好き嫌い関係がビミョーかも。
鶴見・神奈川エリアも面白くて、歴史的部分と沖縄関係、韓国料理などが楽しかった。
横浜の海は、ずっと人工的海岸が続いている。港や工業地帯メインだから、いっときブーム今も継続?工場萌え地帯で、自然豊かではないけど人がまばら具合からなのか、静かに癒されることもあった。癒され連呼して、そんなに疲労たまっていたのかな。
三渓園にも行ったことがあった。紹介されていてずっと行けなかったところ。景色もときめきも穏やかだった。
いわゆるチャイナタウンには、食関係でやはり訪れた。料理も自炊実験レベルで好きなので、珍しい食材を品揃い豊富な中からゲットできたし、調べなくても美味しい料理のレストランに出会うことができた。
自分が思う横浜の魅力は街並み。自分だけじゃないかもしれないけれど、自分は街並みの中でも、住宅エリアにある公園だったり、おしゃれ無二なパティスリーやブラッスリーだったり、ショッピングモールの周囲の整備されただったり。時々、港や工場萌えだったり。
好きなのかそうじゃないのかかわらなくなったけど、縁はたくさんあったような気がする。戸塚区でも働いたことがあったし、緑区や港南区で短く居住したこともあったし。
その割には、その関係の画像が無いけれど、職場とその周辺は法的に撮影できないし、住居近所でフォトの発想は、賃貸物件でトラブル回避用くらいしかなかった。
それぞれの横浜を確保しているのかもしれないという、街を見てきての感想。出向く頻度が減りそうなので、回想してみました。
横浜にも感謝の意です。
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