Le chérimole
チェリモヤ、アテモヤ、サワーソップ、バンレイシ、釈迦頭。
同類のフルーツ。ビミョーに違う。
いちおう、すべてに出会っている。
基本、どれも美味しくいただいていたから、印象に残っていた。
ただし、自分が住んでいる近所では簡単に手に入らない。
旅行先でいただいたり、取り寄せていただいたり。
画像はおそらくチェリモヤ。森のアイスクリームとも言われる食感ととろける甘さ。やわらかくて美味しかった。
同類のフルーツ、経験の範囲で少し解説できるかな。正確ではない個人の感想という結果が予測されますが。
順不同ですが、まずはサワーソップ。
ニューカレドニアの市場で、おそらくチェリモヤかアテモヤを知っていて、割られた果実が売られていて、過去の経験から、割られていない一個をゲットしたかもしれない。
トゲバンレイシ。言われてみればバンレイシより表面がとげとげしかったような、うろ覚え。
市場から近くの公園へ移動し、手で割って中身を見れば、あのとろり甘いチェリモヤと同じ果肉と柿や枇杷のような大きな種が見られた。
同行者は手を付けなかったから独り占めで、経験と同じ甘い果肉を楽しめた。とろり甘い果肉だった。種は持って帰れなかったから残念。蒔いても育てられないし。
台湾ではバンレイシ。屋台などでは釈迦頭と書かれて売っていた。お釈迦様、大仏様のくりくり頭に似た形だからでしょう。
バンレイシは多少当たりはずれがある。青果店でまるごとをそのまま買う場合は、はずれを引く確率が高い。熟れていなくて美味しくない。
屋台では美味しいものに出会う確率が高い。カットされて売られているものは、とろり甘いに当たり、すぐに食べれば冷えていて更に美味しい。
南西諸島でも最近作られ売られているのは、チェリモヤかアテモヤ。
取り寄せたことがあるのはアテモヤ。空港で買ったのはチェリモヤだった。
どちらも前者2つほどの感動が、残念ながらなかった。
ただし、画像のチェリモヤは、おそらく都内の青果店でゲットしたんじゃなかったかな。見ての通り、これは美味しかった。とろり甘かった。
チェリモヤ、アテモヤは、バンレイシ=釈迦頭ほど、表面は細かくぼこぼこしていない。釈迦頭の画像が見つからなかったので申し訳ございません。
国内でゲットしたから種をまくことができたが、いまだ失敗続きで、芽は出るけれどすぐに枯らしてしまう。乾燥や寒さにはとても弱そう。
味の表現がうまく伝えられないけど、さわやかさもある甘さがある。
フルーツの隠れ女王だと思う。
近頃の情勢から、取り寄せとか運輸負担という課題など、無茶は控えなきゃとは思うから、とりあえずはネットで売っているところを調べて自分がそこへ出向く。
余裕があれば、地産している場所でいただく。
そんなこと言ってて、たまらなく取り寄せていたら、ごめんなさいです。
悶々とするので、少し忘れようかな。まとまりません、すみません。