\虫には虫を/パーマカルチャー日記(93)
こんにちは。
梅雨の晴れ間の週末です。
暑くなってきました。
先週はまとまった雨が降り、久しぶりに畑に行ったら、「えらいこっちゃ」になっていました。
できれば農薬を使わず、畑の生態系を多様にすることで、病害虫被害を穏やかにするのが目標なのですが、なかなか難しいです。
表紙写真のカマキリやカエルなどが畑に住んでくれると、虫の被害が軽減されると期待しています。畑ビオトープもそれが目的です。
ジャガイモ畑のニジュウヤホシテントウは、悩んでいる人が多いみたいです。
共感…✨
先月6月号の現代農業は、
というテーマで、非常に興味深いです。
ヒラタアブ が気になりますね〜。
たまに見かける子です。
慣行農業でも、虫や菌を活用した方法が注目されているようです。
最近感じているのは、
どちらも必要
ということです。
有機農法や自然農法に共感しますが、地球の人間の食を支えるには、慣行農業が必要だと感じます。
慣行農業を持続可能にするための鍵が、土を作りながら行う自然再生型農業だと感じています。
私も、作物の葉や茎、根っこをなるべく土に還元していこうと計画しています。
この地域では、ジャガイモの後作に白菜を植えるのが通例のようです。
白菜も昨年、虫にやられたのでした。
今年はニラと白菜を混植しようと企んでいます。
今日出会った生き物