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お米に惚れなおした話

気づけばnoteを1年以上書いていなかったことが判明しました。お久しぶりです。さいとう(@saito_desu_maru)です。
私事ですが、つい先日結婚いたしました。へへ
というのをきっかけに、お米との生活が一変しましたので、今回は「お米と私」というのをテーマに記事を書いていきたいと思います!

お米と私の距離感

疎遠期

3年前、私は唐突にダイエットをする気になり「医師が教える ダイエット 最強の教科書」という本を購入しました。
本の内容はさておき、読了後の私にとって、糖質は悪!
食品や料理ごとの糖質一覧表を参考に、とにかく糖質制限(1日の糖質量を60gまで)をするというダイエットをはじめました。自然とお米とは疎遠どころか険悪に。
その結果、3ヶ月で8kgのダイエットに成功しましたので、本のタイトルにリンク貼っておきますね。
並行して今の旦那さんとの同棲を開始しました。
同棲に伴い、炊飯器を購入したわけですが、お米とは仲が悪かったのでほとんど炊くことはないだろうと、4000円ぽっちの非力な炊飯器を選択。
ダイエットを継続していたこともあり、どうしてもカレーライスや納豆ごはんが食べたいとき、両親から炊き込みごはんの具材が送られてきたときなど以外は、お米なしの食卓が続いていました。

再会

その後、2年半の交際を経て旦那さんと結婚したわけなのですが、それに伴い、ありがたいことにお祝いなどをいただく機会があり、なにか生活を豊かにするものを購入したいなと思っておりました。
そんななか、SNSでなぜか炊飯器の広告が繰り返し目につくように。
クリックしてみると10万円ほどの炊飯器が表示されました、ひぇ驚愕。
「みんなこんなにいい炊飯器でお米を炊いているのか!どんなに違うのだろう…」と溢れ出る興味が止められませんでした。
とはいえそんなに高いのか、と、型落ちモデルを見ると現実的な価格が見えてきました。
これは!ぜひ炊飯器を新しくしてみたい!!!ということで、お友だちにいただいたお祝いをありがたく使わせていただき、我が家にご泡火焚きの炊飯器をお迎え。
さっそく炊いてみると、今まで食べていた米の形がボロボロでネチネチしているお米はお米じゃなかったし、おいしく炊くとお米ってこんなにおいしいんだと感動。
母が北海道の雲丹瓶を送ってくれたので、雲丹の炊き込みごはんを試してみましたが、炊き込みごはんを炊いてもお米がきれいでつぶつぶでこれまた感動してしまいました。
お米…好き!!!

お米屋さんとの出会いから広がる米の世界

炊飯器の新調により、今までのお米で炊き比べをしたのち、いいお米も炊いてみたいねというはなしになり、いつもどおり通販でよさそうなお米をポチリ。
しかし、お米の知識もないので価格でしか比較できませんでした。
結果、普通にとてもおいしかったです。
そうこうしていたある日、ご近所のハンバーグが食べたいと外食したのですが、そのレストランがお米屋さんの営業している洋食屋さんでして、入口でお米が売られているのです。
興味津々になってしまい、一番高いお米を買うことに。
でも、試しに程度で2合だけほしかったのですよね。
そしたら、白米への精米は1kgからとのことだったので、そのときは玄米を購入してみました。
炊飯器に玄米の炊飯メニューがあったのですよ!!!
帰宅して浸水させ2日後、炊いた玄米は甘くておいしすぎました。(滋賀県産極上近江米)
これは、今度は白米で買おうということになったのですが、この品種は白米より玄米がおすすめとのお米屋さんからのアドバイスをいただきました。
お米屋さんの解説を聞きながら、次の回では、ミルキークイーンというお米をおにぎりにするとダントツおいしいとのことで即決。
翌日さっそくおにぎりを握って鴨川へピクニックしたのですが、感動しました。もっちり甘くておいしすぎる!!!

ほかにも「お弁当目的のレンチン前提なら」など、こまかく教えてもらえるお米屋さん最高、ってことで、今後はお米屋さんで話を聞きながら色々試してみる予定です。

お米最高だ!!!

そんなこんなで、お米に惚れなおした数ヶ月なのですが、このお米を買ったからこんなことしてみたいね(献立含む)、とか、旅先でお米に合うおかずを選ぶ、とか、なんだかワクワクできることが増えました。
生活が豊かになった気がする!!!
炊飯器きっかけで変わった私とお米の関係、これからはもっともっと親密になる予定です。
(なお人生最大体重を更新中…)

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