Kindle Unlimitedよりおすすめな読み放題サービスはすぐそこにある。
Kindle Unlimitedは読み放題サービスとして多くの方が利用している(したことがある)と思います。
今回、それに勝るサービスを発見しましたのでシェアします。
結論から行きますが、それは「図書館」です。
最近、図書館に行きましたか?
ほとんどの方はNOと答えると思います。
つい最近の私もそうでした。
小さい頃はよく利用していましたが、最近はめっきりでした。
ですが、ふとしたきっかけで少し前から図書館に通うようになり、その価値を再発見しています。
図書館の素晴らしさ
無料で、自分で本棚を持つ必要もなく、膨大な蔵書から自分の好きな本を読み、借りることができます。
当たり前ですが、これってすごいことではないでしょうか。
Kindle unlimitedは980円で読み放題ですが、図書館ならKindle unlimitedに入っていない本も無料で借りて読むことができます。
みなさん住民税を支払っていますよね。それらの税金は図書館をはじめ、公共の場に投資されています。これを活用しない手はないです。
貸出券を作ることのできる条件(その市区町村の在住者など)は市区町村によって異なりますが、全ての人に開かれた場所です。
最近はデータベースでの検索や予約・取り寄せ、返却も最寄の図書館でできます。
また、一部は電子として配信されているものもあり、想像以上に便利です。
結局、Kindleより紙の本
また、紙の本の良さも再認識しています。
確かに移動時はKindleの方がメリットが多いのは事実ですが、紙の本もそれ以上のメリットがあります。
やはり紙の方が記憶に残る感覚がある
手触りや質感を感じながらの読書は気持ちが落ち着く
狙ったページへすぐ飛べる
「その本しか読めない」という状況がその本へ集中して読むことの助けとなる
(買った本であれば)直接書き込んだりできる
本を読む以外にも使える
図書館にもよりますが、イスやテーブルが十分に設置されているところもあり、
快適に使うことが可能です。
スタバなどのカフェだけが勉強や読書、仕事のスペースではありません。
むしろ図書館の方が集中できるように感じました。
なぜ図書館の価値が発信されないか
公共の場のため、発信者に金銭的メリットがない
これが大きな理由だと感じています。
基本的に発信者が発信する内容には金銭的な理由が含まれるものが多くあります。
アフィリエイトやPRが良い例です。
私を含めほとんどの発信者はAmazonアソシエイトに参加しているため、Amazonで販売されている商品を紹介するインセンティブが働いています。
また、発信者自体がKindle出版をしているケースも多く、そうなるとKindle unlimitedを勧めるのは明らかではないでしょうか。
kindle unlimitedで読まれると1ページ0.5円の収益だったと思います。だからKindleを勧めますし、出版物も行間を増やしてページ数を稼いでいます。
私もAmazonアソシエイトに参加しリンクを貼っていますし、将来的にはKindle出版も目指しています。
ですが、この図書館の素晴らしさを発信しないわけには行きませんでした。
ぜひ、みなさんも図書館を活用してください。
そして地元の本屋さんで紙の本も買ってみてください。
きっと、普段ネットに毒されていることに気づけると同時に、混沌としたネットの世界からリアルな日常に自分を取り戻すことができるはずです。
今回もお読みいただき、ありがとうございました。