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中古で5000円の中華ゲーミングチェア座椅子NIONIKを買いました

日々、配信や創作をしています。
そんな私の座り方は座布団にあぐらをかいて、座卓に齧り付く昭和文豪スタイル。
執筆環境はこんなです。

ネット断ちとモチベ上げたくて、古民家で執筆しています

今年の夏は肩こりからくる頭痛に悩まされました。
そこでゲーミング座椅子を買おうと決意。

条件は肘掛けの高さが座卓に合ってること

腕の重さを肩で支えなくて良くなるので、肩こりが軽減されます。
さまざまな座椅子を検討ののち、購入したのがコチラです。

この怪しさに気づけるでしょうか?

それっぽい画像と説明文ですが、よく見ると「絶」の字が簡体字になっています。
というか座り心地に超絶って使う?(使わない)

そんな怪しさ満点の商品ですが、条件にはベストマッチしています。
何より今回はリユース品を購入したので、価格は5000円。安い。

なぜリユース品にするのか?

ネットのレビューを見る限り、組み立てが難しいとかパーツが不揃い等、座る前段階のトラブルが多いからです。
じゃあもう組み立て済みのを買おうってなりますよね。

あいにく状態が良いものではないので、この価格です。

問題点は3つ

  1. 肘掛けのフェイクレザーが剥がれてチクチクする

  2. ランバーサポート(背部クッション)の形が崩れて使いにくい

  3. 座面のクッション性が弱い

問題1、肘掛けのフェイクレザーが剥がれてチクチクする

フェイクレザーが共通して抱える問題ですね。
フェイクレザーは加水分解を起こすので3年くらいでボロボロになります。
これは肘掛け用カバーで解決です。

600円くらい。全額Amazonポイントで購入しました。

問題2、ランバーサポート(背部クッション)の形が崩れて使いにくい

これは長期にわたって同じ格好で使用していると起こります。
なのでランバーサポートの上下を反転させるだけでOKです。
しばらく使い倒し、私の腰の形を覚えさせてやりましょう。

問題3、座面のクッション性が弱い

考えようによってはむしろ良い点です。
そもそも座面も耐久性に難のあるフェイクレザーだし、確実に汚します。
なのでシートクッションを代用するつもりでした。

これらの問題は私にとっては大した問題ではありませんでした。
むしろ、肘掛けが座卓と同じ高さで、リクライニングができて、ヘッドレストもあるというメリットの方が大きく感じました

そういうわけで購入です。

購入資金は配信の収益を活用しました

これでもうライブ中に疲れて横になりだす暴挙はなくなります。
リスナーの皆さん、ありがとうございます。
あなたのおかげで私の肩と腰の健康は守られました。

2024年11月10日


それから約1ヶ月、今は2024年12月16日です。

使ってみた感想

事前に予測した問題点はキッチリ解決できました。
一方で新たな問題が表出しました。
いまは冬なんですけど……

フェイクレザーって思った以上に熱がこもるんですよ。
特に尻が暑くて、パンツがビショビショになりました(汗で)。
シートクッションをメッシュ化する対策を講じる予定です。

それ以外での問題は今のところはありません。
むしろ、使ってから気づいた良かった点がありました。
私、実は執筆をする以外では、トリプルモニター使いなんです。

左で過去コメ確認&台本等・真ん中でゲーム・右で現在コメ確認&OBS

これ、左右がけっこう遠くて首が疲れやすかったんですよね。
座面が回転する機能のおかげで、モニターが見やすくなりました。
トリプルモニターを使うなら回転する椅子はセットなのでしょう。

今まで左右のモニターには頭だけ向けていたのが、体ごと向けることで首に負担のかからない姿勢でトリプルモニターを扱えるようになりました。

マジで良かったので、今スグ昭和文豪は令和ゲーマーになりましょう

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