#136 【初級者曲から】レガートのときにかならず気をつけたい!音のおわりを聴くこと
皆様、こんにちは!さいりえです。
今日のnoteでは、これまでも何度かお伝えしておりますが、大切なこと。
・音のおわりを聴く
・前の音から次の音へのつながりを聴く
ということについて、お話していきます。
これはとくにレガートで歌うときに大切ですし、音が切れていたとしても、音楽が繋がっているときは同じです。
ゆっくりくわしく解説しながらお話していますので、美しいレガートを目指したい方はぜひご覧ください。
今回のポイント〜レガートでとくに重要!音の聴き方のワンポイント〜
今回は少しめずらしく、初級の方もお弾きになる曲と、いつもの中上級の曲を例にとりました。
どんな曲でも大切さは変わりませんので、あなたがいま取り組まれている曲でさっそく実践いただけますと幸いです!
・どのように音を聴くのか
・前の音を聴きながら、次の音も変えていこう
・ピアノは減衰するはずなのに、まるでcresc.に聴こえる?
・フレーズの後ろになるほど要注意!
・速い曲でもレガートが歌えるように
などのポイントでお伝えしています。
今回の曲目はこちら(チャイコフスキー・ベートーヴェン)
今回取り上げている曲はこちらです。
♪ チャイコフスキー/子どものためのアルバムより「古いフランスの歌」
♪ ベートーヴェン/ピアノソナタ 第17番 Op.31-2 「テンペスト」第1楽章
以下の譜例の部分です。
★楽譜はIMSLPより引用しています。
動画はこちらから(約12分)
動画はこちらです。どうぞご覧ください♪
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