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~お役立ち情報♪~たかがカルシウム、されどカルシウム

みなさまこんにちは😊
セントケアの水曜日担当者です✨
今日はカルシウムについてお話させていただきます🦴

防ごう!カルシウムパラドックス

慢性的にカルシウムが欠乏すると、骨から血液中へカルシウムが溶け出し、余分なカルシウムが血管などに沈着し、高血圧や動脈硬化などの生活習慣病につながります。骨粗鬆症や骨軟化症のリスクも高まり、悪循環となるこの現象をカルシウムパラドックスといいます。カルシウムを積極的に摂取してカルシウムパラドックスを防ぎましょう!


カルシウムの摂取基準量

日本人の食事摂取基準(2020年版)では1日の推奨量を18~29歳男性で800㎎、30~74歳男性で750㎎、75歳以上の男性で700㎎、18~74歳女性で650㎎、75歳以上の女性で600㎎としています。
牛乳110㎎ ヨーグルト120㎎ ししゃも330㎎ 木綿豆腐120㎎小松菜170㎎ 水菜210㎎

上記の量でカルシウム含有量は、ししゃも(165㎎)、牛乳(198㎎)、木綿豆腐(90㎎)、ヨーグルト(120㎎)、小松菜(136㎎)となり、これだけ摂取して709㎎となります。


ご自身の食生活を考えたときに、カルシウムの量、摂れていると感じますか?日本人はカルシウムの摂取量が少ない、と言われています。意識的に摂取するように心掛けてみてはいかがでしょうか。


吸収率を上げるには
カルシウム+ビタミンD+運動=強い骨

カルシウムは吸収率の低い栄養素の一つです。食品によっても吸収率が変わり、牛乳や乳製品はほかの食品に比べて吸収率が高いことが特徴です。また、ビタミンDやオリゴ糖は吸収率を上げると考えられています。                 ビタミンDは、魚(鮭、イワシ等)や、きのこなどが多く含んでいるので一緒に食べることで、カルシウムの吸収率アップが期待できます。また、ビタミンDは日光を浴びることで体内で生成されるため、適度な日光浴が効果的です。


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