上田市に消毒スタンドを寄贈させていただきました
当社オリジナルで製作しました、信州のカラマツ丸太を使用した足踏み式消毒スタンドを上田市役所へ寄贈させていただきました。
消毒スタンド寄附贈呈式
左から当社営業部部長 塚田、上田市長 土屋様、
当社代表取締役 齋藤、上田市森林整備課課長 高見澤様
早速、上田市役所の入り口に設置して頂くこととなりました。
上田市長土屋様、上田市役所の皆様、お忙しい中、貴重なお時間を頂き誠にありがとうございました。
当社オリジナル消毒スタンドは、長野県に多く分布するカラマツという木を使い作られています。
森林県である長野県では、県土の約8割を森林が占め、そのうち人工林の約半分以上がカラマツです。
国内では安価な外国産材が多く使われており、国産材の利用が中々進んでいません。特にカラマツは成長量に比べ消費量がとても少ない状態です。
当社では、そんな豊富にある資源であるカラマツを使い、製品の製造を率先し、行っています。
スギやヒノキなどに比べカラマツはあまり知られていない木なのですが、他の樹種に比べ強度が高く、また、目の詰まった年輪の美しさが評判です。
多くの方が目に触れる場所に消毒スタンドを寄贈し設置していただき、カラマツという木をたくさんの方に知っていただくことで、県産材のさらなる利用促進に繋げていきたいと考えています。
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