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彩美 saimi
2021年12月11日 23:06
挽きたてが宇宙と膨らむ珈琲の滴の速度わが冬時間焙煎してから日が浅く、挽きたてのコーヒー豆を、いつもハンドドリップで淹れています。挽きたての豆は宇宙のビッグバンのように膨らみ、吸収した湯を珈琲色の滴に変えてサーバーへ溜めます。ぽとりぽとりと落ちる滴が、私の冬の時間を刻んでくれる、という歌です。冬の朝は冷たく空気が乾いているため、コーヒーの香りが一層濃く感じられます。珈琲の香りには癒しの効果が