2022/03/29

新学期まであと少し
実家でぬくぬくさせてもらえるのもあと少し

実家に引きこもった3ヶ月、
顔色が良くなった
と毎日一緒にいた家族に言われた。

青い顔をして目がぼやけていた12月

確かに今は生きた色をしているかもしれない。


少し太った。
それでも少しずつ本当に少しずつたまに戻りながら、体型に左右されない自分の大切さを感じられるようになった。

ここで重要なのは、
私の大切さは何か磨きをかけて生まれるものではないということ。
そこに在るということがまず大切だった。
特別美容に手をかけたり、資格やスキルで社会的な価値を付与した上で、初めてそこで自分を大切だと思うのは、あまりにも私が可哀想だ。

私が私を愛しながら。
死にたいと毎日思った日々の中でほんの少しではあるが、私自身を抱きしめられるように変わろうと努めた。


怖い。
正直また1人の生活に戻るのは怖い。
さらに同い年のほとんどは4年生として学生生活最後を生きるのに、私はまた3年生を繰り返すということが自分に劣等感をさらに与える。

それでも私は生き抜いてみせる。

絶対に1人の力では今の私には無理だ。
この休学の間に様々なSOSの求め方を知った。
助けを求めることも1つの大切な技なんだと知った。
休むことは逃げではないことも初めて知った。
感謝を心からしながら誰かの肩を時に借りて残りの学生生活を生き抜いていこうと思う。


頑張ろうね、頑張れるよ。
大丈夫。

またお世話になります。
どうぞよろしくお願いします。

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