【「はじめに」全文無料公開】いつもご機嫌でいられる人のモノの言い方大全〜「言葉」で人生を変える超実践メソッド〜
・コミュニケーションが苦手な方
・コミュニケーションは得意だけど自分らしいかというと「?」な方
・今よりもっと心を開き、心から楽しく人と関わりたい方
「自分らしく、望む相手と望む関係を築いて、お互いに心地よいご機嫌な人間関係を手に入れる」ためのコミュニケーションの本を書きました。
今だけ、「はじめに」を全文無料で公開しています。
ぜひご覧ください。
(書籍購入→https://amzn.to/3Ojfo90)
はじめに ご機嫌な自分は「3秒」で実現できる
「人間の最大の罪は、不機嫌である」
ドイツの文豪ゲーテが語るように、誰だって毎日ご機嫌でいたいですよね。でも現実は、
・日々、予想外のトラブルにみまわれる
・相手からバカにされた態度をとられる
・言いたいことが言えずに、あとで後悔するが、ときすでに遅し
など思うように仕事の成果を出せない、またプライベートもパッとせず、本書のタイトル「いつもご機嫌でいられる」とは程遠い生活という方も多いのではないでしょうか。
でも、そんな自分をやめて、本当の意味でご機嫌に生きていきたいあなたに、自分らしいモノの言い方をすることで、そういった生き方ができる方法をお届けいたします。
あらためまして、本書を手に取っていただきありがとうございます。
私は現在コミュニケーション心理ライフコーチとして、自らの可能性を最大化することで、精神的・経済的に豊かで、気づけば「ご機嫌な人生」に変わるサポートをしています。
じつは私、今でこそ、こういった毎日を過ごしておりますが、かつてはご機嫌とは月とスッポン、表面は笑顔でも「なぜ私ばかり……」と文句と嫉妬の毎日でした。
25歳で指定難病を発症、入院費を見て「お金を稼がなければ」と、音大卒業でピアノしかやってこなかったにもかかわらず、突然フルコミッションの営業に転職。でも、人が苦手だったため、案の定100回ほど商談をしても成約はゼロで泣いてばかりの日々。
そんなある日のこと、3歳から住んでいたスウェーデンで、「自分はどう思うのか?」「何を伝えたいのか?」と、いつも問われていたことを思い出しました。
スウェーデンをはじめ欧米の根本精神は「自分とあなたは違う人間」。だからこそ、誤解のないように相手をよく知り、自分のことも大切にし、丁寧に伝える習慣があります。
「だから何? 別にご機嫌と関係ないでしょ?」と思いますよね。じつは、こういったことこそが、先ほども申した、いつもご機嫌でいられることにつながってくるのです。
なぜなら、この「相手を心から尊重しつつ、同じくらい自分を大切にする――」
ということこそが、自分らしく生きられる、そして、ご機嫌でいられる秘訣だからです。
ただこれだけ聞くと、「お互いを尊重するなんてわかってるけど、なかなかできないんだよ」と感じますよね? たしかに、ただの理想論に聞こえるかもしれません。
実際、スウェーデンから日本に帰国後、それまでのスタイルでは通じず苦労もし、私自身、すっかりスウェーデンスタイルを忘れておりました。
しかし、あの日、あの言葉を思い出して以来、私は、「もしかしてこれができる人は、人生がうまくいっているのではないか?」と、自分らしく輝いている人や、営業、販売職で売れている人、コミュニケーション上手な人、仕事ができる人、成功者などが使っている言葉を片っ端からひたすら文字起こしをし、徹底分析をスタート。
同時に、日本人だからできるスタイルを私が新たに見つけようと決心しました。
それから続けること1年、彼らには共通点があることに行きついたのです。
それが、この本で紹介する「3秒言葉」。
よく観察してみたら、彼らはコミュニケーションで大切な場の雰囲気、人間関係、印象、自分の心持ちをガラッと変える「3秒言葉」をいつも使っていると気づきました。
たった3秒のフレーズですが、これを上手に使いこなせる人たちは、皆、仕事をはじめプライベートでも生き生きと輝いていたのです。
と同時に状況を好転させるために、長い言葉は必要がないことも知りました。
たとえば、いわゆる「場の空気」。たった一言で凍りつくこともあれば、最高の空気もつくり出せる。多くの言葉は流れ去るだけですが、ほんの一言は、1人、いいえ、たくさんの方の人生を変える計り知れないパワーを秘めていると、彼らを通して知りました。
そこで、徹底分析したデータをもとにアレンジして実践した結果……。
私は3000万円を売り上げて営業成績はトップに――。現在では、スピーチ指導や執筆、講演依頼など、日々仕事が広がっています。
さらに、この方法を多くの方に伝えたところ、
・副業で始めた仕事で本業の2倍以上稼げるようになり、OLを辞め夢の海外移住
・人から都合良く扱われたり、職場でも仕事を押し付けられたりしがちだったが、自分の思いや考えを表現できるようになり、いびられなくなった
・仕事で実践した結果、上司からの評価が上がり、独立して飲食店を経営
など、指導した1万人ほどの方がそれぞれ望む生き方を叶えていったのです。
いかがでしょう。「3秒言葉」には仕事をはじめ、人生までも変える力があるのです。
さて、心地いいWin―WInの関係は、たった3秒でつくれます。でも、この本にはもう1つ仕掛けがあるのです。それが、他人に対しての言葉だけでなく、自分自身にぜひかけてほしい言葉もお伝えしていること。今回は、ご機嫌でいられるためのモノの言い方として、2つの方向性の3秒言葉をご紹介していきます。
1つ目は、空気、人間関係、印象が変わる、無意識や心の動きを踏まえたちょっとしたテクニックを含む「相手に向けた声がけの言葉」。
2つ目は、自分の感情をないがしろにせず、気づきや本音を引き出して、自分にも相手にも寄り添うための「自分に向けた問いかけや励ましの言葉」。
本文ではこのように、相手と自分という2つの方向性から、実際の話し方や聞き方、そして仕事での活用法など、89のフレーズをお伝えしていきます。
これらを実践することで、自分らしさも相手らしさも自然と尊重しながら、まさにタイトルのままでいつもご機嫌な自分でいることが実現します。
最初から読み通してステップを踏めば、相手も自分も輝くコミュニケーションを体系的に理解できますし、もちろん興味のあるページからパラパラ読むのでもかまいません。
ちなみに1番のオススメは、少しでもこの本を読んだら、3秒言葉を1つでも実践したら、結果どうなったか、どう感じたかを言語化、メモなど記録し続けることです。
それでは早速、ページを開いて、あなただけの最高にご機嫌な人生を始めてくださいね。
コミュニケーション心理ライフコーチ
麻生さいか
書籍のご購入はこちら!(Amazonのページに飛びます)
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目次
プロフィール
麻生さいか
コミュニケーション心理ライフコーチ
スウェーデン育ち。帰国後、話すのが苦手でイジメに。孤独のなか、自らの心を守るため日記を50冊、3,650日以上毎日書き続ける。
人生哲学の師匠であるオーストリア・ウィーン仕込みのピアノの先生に師事、武蔵野音楽大学を卒業。ヤマハ音楽教室で講師として働くも、「言葉」へのコンプレックスから日本大学文理学部へ編入・卒業。国語・英語をのべ1,000人以上、講師としてのべ1万人以上を指導。
25歳で指定難病を発症。入院費を見て「生存費を稼ごう」とフルコミッションの営業に転職するも、100人面談して売上はゼロ。専門学校のボイトレ講師もしつつ、銀座の高級クラブで働く。そのなかで、コミュニケーション上手、自分らしく輝く一流の成功者の言葉を文字起こしして徹底分析。ほんの些細な「3秒言葉」で、場の雰囲気、印象、人間関係、仕事の成果、人の気持ちがガラッと変わると気づく。
それを活用し3ヶ月で3,000万円を売り上げ、ライターとしても各書籍やダイヤモンドオンライン、AERAなど専門誌のコラム執筆に携わる。クライアントも月収100万円を突破。
現在は「美しく・強く・ご機嫌に」「言葉で人生を変える」「Art Your Life」をテーマに、精神的・経済的自由を手にいれ、仕事・人間関係・人生がうまくいくための会話術・文章術・心理・他セミナー・講演会を開催。言葉のプロとしてFMラジオ出演。人とお金に10倍愛される言葉の使い方セミナーでは500人の前で登壇。本書が初の著。
詳細は「麻生さいか」で検索。
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