「時間」の意識で、ライティングが変わる!?

丁寧なら良いわけじゃない

あなたは、ライティングでは、どんなことが大切だと思いますか？

「ゆっくり」
「間違えないように」
「丁寧に」

うん、それも大事、だと思います！

でも、それ以上に大事なことが実は、あるんです。

え？聞きたい？
聞きたいか？
聞きたいのかー？

…引き延ばすな？

はい、答え＝「速いこと」。

今日は

／
もっと遊ぶために！
ライティングでは
時間の意識が大切
＼

についてお話しします。

時間を決めて、やってみよう

書く時に、息を吸うように、あるいは吐くように
いつもスーッと書いてスーッと仕上がる人。

想定の時間で、想定の内容を、想定の長さでいつも書ける人は
時間なんて気にしなくても良いと思います。

でも、私もだけど普通の人はそうじゃない。

「何書こうー？」
「えー書き出しどうしよう？」
「んー、話がまとまらない」
「どんな流れが良いの？」
「え、ちょっと短い？」
「うわ、長くなった」

そんなもんです。

だからこそ、
「よし、書くぞ！」となってからは
時間を決めて書くことをオススメします。

「時間を決めることによって
　時間を意識できるようになる」

実は、これがめちゃくちゃ重要です！

「ゆっくり丁寧にやる」
と言うと言葉は良いけれど、悪い言い方をすれば
「だらだらやる」
って、もう見るからに良くないでしょ？。

だって、書くことが決まらないんだもん！

あ、もしかしたら
「何を書けば良いか考えるのに、時間がかかる」
人もいるかもしれませんね。

これは、多少かかっても良いです。

どうしても、書くことを決めるのって時間がかかることもある。
（コツはあるけどね、それは今度）

でもさ、

「PCの前に座ってから」
「書き始めて」
「気付いたらこんなに時間が経ってて、しかも、内容がいまいち」

ほど、もったいないことってないんです。

その理由はね、

人生こそが、ネタである

ライティングは速い方が良い。

PC前で「書くぞ」っとなったら
速く書けることが重要な理由は

人生＝ネタであり全て

だからなんです。

テーマが決まったら、あとは速さも一つの勝負！

もちろん、テーマが決まってからの
「リサーチ」
「構成」
も速い方が良いです。

要は、散歩しながら
ゆっくりと紅茶でも飲みながら考える

「何を書こうかな」

とかには多少時間をかけても良いけど

PC、机の前に座ったら勢いよく仕上げるのが大事。

「仕事なんて早く終わらそうよ！」って
不真面目な、かなり真面目なお話しなんです。

アウトプット以前に、「インプット(経験)」

ライティングって

「言葉」というツールを用いた
「クリエイティブ（創作）」

なんですよね。

で、

クリエイティブの質というのは
「その瞬間に」よりも
「それまで」で決まる

ものなんです。

こんな有名な
逸話があります。

＝＝＝＝＝＝

ピカソが、マーケットで女性に頼まれて
30秒ほどで絵を描いた。

「この絵の価格は、100万ドルです」

女性は驚く。

「ピカソさん、この絵を描くのには
たった『30秒』しかかかってないですよ？」

ピカソは笑って言います。

「30年と30秒です」

＝＝＝＝＝＝

ライティングも同じです。

創作というアウトプットは、そこまでの
インプット（人生の経験、あらゆる学び）
で決まるんです。

もちろんライティングの勉強
言葉に関する勉強など直接的な学びも
インプットには含まれるけれど、

それ以上に

「あなたがどんな生き方をしているか」
　が言葉に表れることを忘れてはいけません。

・常識を知っているか
・どんな情報に触れているか
・教養がどれだけあるか
・日々、何を感じて生きているか
・どんな言葉を使って生きているか（言葉の感度）
・どんな体験をしたことがあるか
・どんな人と話してきたか
・どんな思いを持ってきたか

それって
「ライティング」って項目の勉強じゃない。

「人生(仕事も含めて)」を通して学ぶことなんです。

遊ぶため、世界を知るため、物事を感じるために、速く！

仕事としてのライティングは「速さ」も正義です！
自己探究で言語化するなら速さはいらないけど

ライティングなんて、さっさと終わらせて

新たなインプット(人生経験、勉強)にくりだすことの方が
私は大事だんと思うんです。

もちろん、仕事のクオリティも大事ですよ。

でも、必ずしも「ゆっくりやればクオリティが上がる」わけじゃなくて
すごい速さで「量」をこなした方が上がることだって
かなーりあるのさ！最初のうちなんか特に、

質は、量からしか生まれない！
からね。

／
ライティングは「創作」
時間の意識を持って
さっさと仕上げて

人生を楽しもう！
＼

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「書いても書かなくても良い出版社」
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