読書┊(続)多分そいつ、今ごろパフェとか食ってるよ。 孤独も悪くない編
ゆる〜いねこちゃんの4コマ漫画と、なかなかパンチの効いたタイトルに惹かれてにとったこちらの本。
(続)多分そいつ、今ごろパフェとか食ってるよ。 孤独も悪くない編
Jam (著)-漫画・文
名越康文 (監修)-精神科医
1時間くらいでスラスラっと頭に入ってくる、読みやすい本だった。
チャプターが「心・人間関係・仕事・世の中」の4つのモヤモヤで分かれており、表紙と同じ4コマ漫画付きでわかりやすい。
全部で68の生きやすくなるヒントが詰まっている。
今の私に響いたフレーズはこちら
人の機嫌が悪いのは自分のせいだと思ってしまう
「主人公」といえば禅語である。
中国の瑞巖寺での逸話で、瑞巌寺の師彦和尚は、ときどき座禅をしている自身に「主人公」と呼びかけて、本来の自分と自問自答をされていたそうだ。
しっかりと向き合える本来の自分、主体性を持って行動できる自分が「主人公」
つまり他人の不機嫌な日常に、わざわざ自分が入る必要はない。
職場やみなさんの周りで不機嫌を撒き散らしている人、いませんか?
思い返せば、実の母や職場の上司がまさにそうでした。
不機嫌な態度を取られるたびに「自分が何か悪いことをしたのかな」「これをしたらもっと不機嫌になるかな」と萎縮したんです。
この脇役は脇役らしく通り過ぎて行こうはこの本のお気に入りフレーズです。
人の気持ちを優先してしまう
これは・・・!
今の私に刺さる言葉だった。
愛を周りに与えすぎて自分がダメになってしまうこと、経験として感じていたものだった。
人は誰かに優しくしてもらうと嬉しくなる。
「この人は自分を優先してくれる!」とわかれば、頻繁に頼りに来るようになる。(依存に繋がる)
人から慕われる数って悪い言い方をすると、自分が背負う数でもあるんだね。
でも背負った数だけは助けてもらえないし、背負いすぎては自分が倒れてしまう。
自分にとっても相手にとっても、配れない愛は配りすぎない。
この本はコロナ禍をきっかけに人々が抱いた「孤独」をテーマにした、「多分そいつ、今ごろパフェとか食ってるよ。」の続編だが、HSP気質の人にとっても響くフレーズがある内容になっていると思う。
Jamさんの本は他にも読んでみたいと思う🐈
ではね〜
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