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Mr.Children【miss you】アリーナツアーに行ったよ

最高の夜でした。


こんにちは。
彩夏です。


Mr.Children tour 2024
miss you arena tour

ミスチルのアリーナツアー
大阪城ホールでのライブに行った。

追加公演があるのでネタバレにならないよう、詳細を記事にすることはやめておこうと思うのだけれど。


この余韻を記事に残したい。


私はミスチルのFC(ファンクラブ)に入っている。ドームやスタジアムツアーは比較的当選しやすいのだけれど、ホールやアリーナツアーはFCに入っていてもなかなか当選しない。


今はミスチルに関わらずだと思うけれど、エントリーするにも枚数制限があるし、エントリーできる公演数にも制限がある。
チケットもQRコードだし、会場に入る際にも身分証明書が必要。転売防止の策なんだけど、年々そういうことに疎くなっていくから、私達の年代はライブに行くのも一々大変だよね。
チケットなくても、会場行けばダフ屋から買える時代もあったのに。


ミスチルのライブはいつも友人バタコと行く。
今回、何度も外れた末に最終バタコが当選してくれた。FCに入ってるからと言って、必ずしもチケットが当選するわけでもないし、神席をゲットできるわけでもない。いつかドームやスタジアム、アリーナ公演で最前列の真ん中が当たって、桜井さんの汗を浴びてみたいと夢見ているけど、きっと叶わない。


毎年更新の時にバタコと「FCの特別感ないしな」とか言いながら、結局更新してしまう。


今回も会場に向かう途中、自分たちの年齢を棚にあげて桜井さんも歳取っただの、ライブに来てる人の年齢層も上がってるだの。散々好き勝手言いながら大阪城ホールに入り座席を確認したら、20代前半、初めて城ホールでのライブに参戦した時と同じような場所だった。正面だけど、スタンドの後ろから7列目ぐらい。アリーナ席にも行けなかった。

城ホールへと向かう


バタコがつぶやく「FCの意味…」
ほんまそれな。


でもライブが始まると、秒で桜井さんに酔わされる。昔なんてモニターもないから米粒レベルにしか見えなかったけど、今はモニターあるからすごいよね。遠く離れてたって桜井さんがよく見えるから。


歌だけではなくて、映像も素晴らしい。
ミスチルの世界観にどっぷり浸れる。
聴かせて観せて魅せる。
それがミスチルのライブだと思う。


今回はアルバム
「miss you」のライブツアーだから、主にそのアルバムに収録されている曲だった。


2曲だけご紹介。


50歳+1になった今、この曲の歌詞が沁みる。
きっと20代の頃の私にはこの歌詞は響かないし、20代の桜井さんもこの歌詞は書けなかっただろうと思う。
MVを観ればミスチルファンならわかると思うのだけれど、2003年発売「くるみ」のアンサーソングとも言われている曲。


ずっとブレずにミスチルファンを続けていて良かったなと思う瞬間はこういうところにもある。

『Fifty's map ~おとなの地図』

求められるクオリティ
今日も必死で応えるだけ
「偶然」に助けられ
なんとかやって来ただけのこと

自信なんて無くても
あるように見せれるさ

少し足を止めて
景色眺めるのも良い
そう自分に言い訳しながら
ぬるいコーヒーで愚痴を飲み込もう
自分で蒔いた種を
拾い集めるだけの日々
先のことなど何も恐れずに
この瞬間に生きていれたら
嗚呼

どこにも逃げれない
そう過去にも未来にも
孤独の意味を知った友よ
同じ迷路で彷徨う友よ

今日の日を這いずり
窓から空気吸って
似てる仲間がここにもいるよ
互いの背中讃えながら
行こう

似てる仲間がここにもいるよ
さぁ

歌詞一部引用


そしてもう1曲はこれ。

『終わりなき旅』


終わりなき旅をライブで聴ける。
そんな贅沢なことないよね。


今回、桜井さん、喉痛めてたんだろな。
少し無理してる場面もあったけど。
最高のパフォーマンスを観せてもらえた。


やっぱり桜井さんは桜井さんで。
ミスチルはミスチルで。
ありきたりな言葉だけれど、ずっとカッコよくて素敵だ。


チケットが本当に取れなかったコロナ前。
桜井さんの歌声を聴きたくて、桜井さんがボーカルしているウカスカジーや、ジュンスカ呼人のライブに桜井さんがゲスト出演することを知って呼人のライブに行ったこともあったけど。
私はやっぱりミスチルの桜井さんが好きだ。


「結局さ、歴史よね」
バタコとそんな話をした。


20代からずっとミスチルが大好きで、私の人生にはミスチルの曲が存在している。だから過去の出来事がふと蘇ることがあって、その過去は切なかったり、幸せだったり色々だけれど。
思い出をいつまでも奏でてくれるミスチルにありがとうと伝えたい。


それでは。
最後までお読み頂きありがとうございます。
ばいなら

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