側にいなくても大丈夫
少しは教えるべきだったのでしょうか。
こんにちは。
彩夏です。
昨日娘から「茄子の中身が変色してるんやけど、食べても大丈夫かな?」と写真つきのメッセージが届いた。
その写真を見ると、確かに変色している。
私も最近同じようなことがあって、使うことを悩んだ。それにしても変色しすぎ。
「変な匂いとか、手触りがおかしいとかなければ大丈夫」と応えてからふと思った。
切ってから水にさらしてないんちゃう?
案の定、娘は切ってから調理するまでしばらく水にさらさず放置していたらしい。元々少し変色はしていたのだろうけど、更にアクで変色したんだろう。
茄子は水にさらしてアクを抜く。
そんな初歩も教えてなかったんだなと、今更ながら気づいた。
私は娘に調理という作業をあまりさせたことがない。それは過保護ゆえではなく、私がやった方が早いという理由から。
娘が幼い頃はパートだったとはいえ、毎日がバタバタ忙しくて、なんだかゆとりのない子育てをしていたように思う。家事なんて後回しでいいのに、すべてこなさないといけないみたいな。
今から考えると、そんなことどうでもいいから、娘が「やってみたい」と料理に興味を持ったタイミングに、その気持ちを優先すれば良かったなと思う。
思い返せばいっぱいある。
あの時、こうすれば良かった。
ああすれば良かった。
過ぎてしまった時間は戻せないのに、娘の「成長の瞬間」をたくさん見逃してきたように思う。
今だってそう。
高校を卒業して、大人の女性に成長する瞬間を直に見ることができない。
切なひのぉ〜
側にいたら娘に腹立つことなんて、たくさんあった。離れているから「愛おしい」という気持ちが溢れてくるけど。
娘の成長に必ずしも私が必要なわけではない。
もう大人なんだから。
どこにいたっていい。
元気でいてくれるなら、ママはそれで十分。
ばちょめんさんから、こんな素敵な記事を頂きました。
note続けてて良かったです。
ばちょめんさん。
ありがとうございます😭
画像は《にゃこぱん》さんからお借りしました。
それでは。
最後までお読み頂きありがとうございます。
ばいなら
66日ライラン/41st