
子供にどう伝える?性教育②
ケンタッキーフライドチキンのことを「ケンチキ」と略していたら、略称調査統計の2%程度だという事実に驚愕しています。
「ケンチキ」パーセンテージ底上げ運動を実施したいです。
こんにちは。
彩夏です。
昨晩はスタエフライブ配信の日だった。
リスナーさんのご協力もあり、なんと
「第7解」
今回のお悩みは「子供への性教育について」
リスナーさんからのレターには
・小学生のお子さんに、お風呂や絵本など、タイミングで「性」について幼いうちから伝えている。
・お子さんたちと小さい頃からお風呂に入り、自然と身体の違いを話題にしていた。
・自身の母親の更年期障害を振り返り、父親の役割として奥様の「更年期障害」について息子さんに伝えたいと思っている。
・性について恥ずかしがらずに他人や異性と話す機会があると良いのではないか。
・小5の娘さんが思春期に入って「気持ち悪い」と言われることに慣れない。スマホもない時代だったが、健全な欲望を教えてくれる友人、兄弟がいた。
そして。
記事で自身の経験をお話くださった
おかぐちや源太さん
ご両親ではなく、おばあ様から「性」について教えてもらったという、素敵な記事です。
ぜひご一読ください。
レターには「今は情報があふれている」といった言葉もよく見られた。
私達の頃とは違い、興味のある情報を簡単に入手することができる。
それはそれで便利ではあるし、これからはそれが更に当たり前の世の中になっていく。
誰に語りかける必要なく、子が「性」への情報を入手する。
つい、一人で知り得た情報が、真実だと受け止めてしまうことの怖さを考えてしまう。
「性教育」とは、ただ行為についてだけではない。
偏った情報で行為をしてしまうことを防ぐことはもちろん大事だけれど。
男女の身体のしくみの違い、出産、育児、そして更年期障害、LGBTQ。
すべてひっくるめて「性教育」だろうと思う。
一昔前なら「男性は女性を守り、女性は男性を敬い」そんな風潮があったように思う。今はそんな時代じゃない。
「多様性を尊重する」
ならば大人がパートナーを互いに尊重する様を子が見ることで、自然と、大切にし合うことの重要性が伝わり、それが性教育にも繋がるのではないかという話をした。
いつまでも幼いと思っていても、子はどんどん成長する。気が付けば身体も大きくなり、しっかり自分の意思を持ち始める。
子の性教育について真面目に考えるということは、大人として当たり前のことだろうと思うけれど、それを子に伝えることはとても難しい。
だから、学校での性教育だけに頼らず、子が幼いころから「性」についてをタブーにするではなく、正しい知識が無意識に身につくような。
照れや、拒絶なく、そんな会話が普通にできる人間関係が築ける社会になるといいな。
綺麗ごとかもしれないけれど。
子は愛を持って接すれば、必ず何かを感じ成長してくれる。
時に言葉も必要だけど、子はちゃんと大人を背中を見ている。
私はそう信じたい。
画像は黒猫T郎( クロネコタロウ )さんからお借りしました。
最後までお読み頂きありがとうございます。