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私の中のモノサシ

過去の私と、現在いまの私が繋がった気がしました。


こんにちは。
彩夏です。


先日相互フォローさせて頂いている『書きのたね@ブルボンヌさん』のオラクルカードリーディングに挙手した。

私はスピリチュアルというものに強い関心があるわけではない。
というよりうとい。


「占い」というものにだって興味がないわけではないけれど、その結果に引きずられて無意識に占いの結果に自分が身を寄せていくから「占いが当たった」ということになるんだと思っている。
こんなことを言ってしまうと、どこかで物騒な誹謗中傷を表でも裏でもされるかもしれないけれど、私は占いが苦手だって言っているだけです。


今回、たねさんから受けたのはオラクルカードリーディング。
占いとは全く違う。

オラクルカードはざっくり言うとあなた自身の潜在意識を顕在化するツール

たねさん記事から引用


自分の潜在意識を知ることは怖い。
怖いと思っていることを、私に興味がない人に知られることはもっと怖い。
自分の現在地がよくわからなくなっている今。
たねさんにならと思い、オラクルカードリーディングをお願いした。

4名限定の深掘りリーディングも厚かましくお願いした。

自分は、幸運を手にするにふさわしい存在。
四の五の言わんと、それ以外考えんでよろし。

リーディング結果より
私が一番撃ち抜かれた部分


私は本来SNSの世界でも、リアルの世界でも、自己肯定感は低い。
冗談ならいくらでも「私は素晴らしい」なんて言えてしまうけれど、そこまで自分に自信があるわけではない。嫌いではないけれど。
だから「私という人間」の印象を人から伝えられた時、その内容が良いものであればあるほど素直に受け取れない自分がいる。


私なんてそんな風に思ってもらえるほどの人間じゃない


リーディング結果にもある
『謙遜』と『自己卑下』
私は自己卑下をずっとしている。


たねさんに聞かれた。
「そのモノサシはいつからあるの?」


私の両親はとても厳しかった。特に私に。
父が22歳、母が19歳の時に両親は結婚。
私は母が20歳の時に誕生した。


父方の祖父母との同居からの干渉いじめや若い結婚への周囲の目。
「何もできないくせに若いうちに結婚して」
そう言われることが嫌で仕事も子育ても、父と母は必要以上に頑張っていたんだと思う。その矛先が向かったのが私だった。


勉強ができる娘。
スポーツができる娘。
みんなから一目置かれる存在である娘。
家族にも友達にも優しい娘。
なんでも完璧にできる娘.…


ずっとしんどかった。


私の中にあるモノサシの基準は両親から求められる姿。
「そうでなければならない」
レールから外れることなく、両親が望む通り勉強もスポーツも頑張っていたけれど、私自身、本当は何がしたいのかわからない。
初めて反発したのは大学受験の頃。それも結局自分の弱さが原因で簡単に色んなことを諦めた。


両親の子供への愛情は十分理解していたし、小さい時に両親が憎いと思ったことはない。大切に育ててもらったと感謝している。


でも私の結婚が24歳と友人たちに比べて早かったのは、両親から逃げたかったから。
自由が欲しかった。


子供が誕生したら私は絶対両親のようにはならないと心に誓っていた。
自分の意思をもって、自由に生きて欲しい。
自分の考えを堂々と人に伝えられる子になって欲しい。


マルコはどう思っているかわからないけど。


たねさんが私に伝えてくれた言葉
マルコが見せてくれている姿こそが、彩夏の姿


私が幼少期から本当はそうでありたいと願っていた、思うがままに自由に生きること。
だけど「自由に生きるには勇気も必要」


私には勇気がなかった。


マルコは私。
そう考えると報われた気がする。


泣かせないでよ、たねぴ。


父方の祖父母が亡くなった今、両親を見ていると憑き物が落ちたように感じる時がある。両親も長年祖父母に干渉されて苦しんでいたんだろう。
ただただ苦手で避けたかった両親への気持ちも私の中で変化した。


だからといって、私の頑固な心のモノサシは急にはなくならない。
SNSの世界でも、リアルの世界でも、私の中のモノサシで自分を評価をする癖はそう簡単に改善するとは思えないけれど。

彩夏さんが楽しんでいれば、周りを巻き込んで、みんなも楽しい気持ちになれるんだからね。


リーディングで頂いた、たねさんのこの言葉を胸に。これからも楽しみながら色んなことにチャレンジしていこうと思う。



曇ってるからなんも見えねぇ


月は見えないけど、スーパームーンの今日。
「滅多にない機会」
ちょっとしたフライングで、昨日投稿するつもりだったこの記事を今日投稿することになったのは意味があるのかもしれないよね。


書きのたね@ブルボンヌさん


たねぴ。
リーディングありがとうございました。
たくさんの気付きがありました。
ぶっといとげが抜けた気分からの、今回の「笑っていい解」は私の中で過去最高、自分らしかったと思います笑



画像は《上埜ヒデユキ》さんからお借りしました。



それでは。
最後までお読み頂きありがとうございます。
ばいなら

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