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ニャチャン再訪。

■定年後の移住先。
・最近のニュース、「『定年後の移住先』人気のベトナムは米国より生活費6割、家賃8割安、また高レベル医療価格は手頃」。
・米国2大旅行雑誌のひとつ『Travel + Leisure』は『リタイア後に住みたい国トップ8』を発表。東南アジアからはベトナムが選出された。
・順位は以下の通り、メキシコ、エクアドル、コスタリカ、ポルトガル、パナマ、ベトナム、モンテネグロ、コロンビアとなる。

■生活費も決め手のひとつ。
・同誌はベトナムについて「旅行好きで歴史や文化を愛する定年退職者にとって手頃な生活費で暮らせる最適な移住先の一つと評しており、美しいビーチなどの風光明媚な景色や、美味しい料理も魅力と」と紹介。
・また「ベトナムでの生活費は米国と比べて6割、家賃は場所にもよるが米国より約8割も安いしホーチミン市には国内最大の外国人コミュニティが形成されており、外国人向けの長期滞在ビザの手続きもそれほど複雑ではなく高いレベルの医療が手頃な価格で受けられる」としている。
・更に同誌は「老後暮らすのに最適なビーチリゾートトップ8」を発表しており、この中で南中部沿岸地方カインホア省ニャチャン市が選ばれた。

■意外と穴場ニャチャンビーチ。
・余談、ベトナムに長く暮らす日本人が私に言った「定年後はベトナムのニャチャンで暮したいな」と。当時私はまだベトナムビギナーであり「暮らすならハノイかホーチミン」しか思い浮かばなかった。この話から大分経って私はニャチャンやダナンとベトナムのビーチに訪れる機会に恵まれた。
・私のnote『きっと天国はこんな場所』でも書き留めているが、確かにニャチャン旅行での時間はゆったりと流れており主要都市では感じられない穏やかな気持ちでいられた事を想い出す。コンクリートジャングルで働く期間が長い人ほど、きっとそのように感じられるのかもしれない。本報道に私はニャチャン再訪を考え始めていた。

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