カメリアの花。
■チャーミー。
・最近のニュース、「『台風6号・チャーミー(日本・台風20号)』は10月24日南シナ海到達、27日以降ベトナム中部方面に接近予定」。
・日本の気象庁発表データより「日本時間22日にフィリピンの東で発生、同時間23日15:00時点フィリピンの東に位置しており、1時間に20kmの速さで西北西へ進んでいる。現在の中心気圧は985hPa、中心付近の最大風速は25m/s、最大瞬間風速は35m/s」。
■椿の花は美しさと強さを象徴。
・『チャーミー』によるハノイ、ホーチミン両主要都市への直接的な影響は少ないと予想されるが、今週末は強風や大雨の可能性あり注意が必要」と発表される。
・ベトナム南部ホーチミン市、今週末の天気予報は「10月26日(土)は晴れ時々曇り、降水確率低く、気温最高32℃、最低26℃、強風や突風の可能性あり」との事。
・ちなみに台風の『チャーミー』は椿の花をイメージし、同花は「ベトナムを含むアジア地域で広く親しまれている花、美しさと強さを象徴する」ことから『(アジア太平洋地域の14ヵ国が加盟する)台風委員会』によって命名された。しかし椿の花は英語で『Camellia Flowers』なのだが、『チャーミー(Charmi)』はベトナムが提案した台風の名前であり、椿の花を象徴した表現であり、必ずしもその名前が英語や他の言語で一般的に使われる言葉とは限らないようだ。
■天然芝の排水システム。
・余談、ベトナム北部に四季はあるが、南部は乾季と雨季・2つの季節のみであり4、5月頃から始まったレイニーシーズン(雨季)は10月末でその終わりを迎える。雨季には屋外スポーツ等のイベントは雨や台風の影響でキャンセルになる事が多々ある。
・週末午前中は晴れているのに前日に降った雨の影響で天然芝のグラウンドは使用できなくなる。しかし市内のあるグラウンドは天然芝にも関らず、土砂降りの雨が降っても30〜60分後には利用可能となる施設もあるのだ。要は水捌け、排水システムがグラウンドに採用されている。
・大抵市内のグラウンドはこのような排水システムを取り入れておらず、野原のような即席グラウンド感が否めない場所が殆どなのだ。私は今週末も早起きし太陽を浴び、汗をかき、仲間とスポーツ出来る楽しみを期待し、対戦相手にも『チャーミー』にも打ち勝つつもりだ。
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