渡航者の努力の賜物。
■ベトナムの国際観光客数。
・最近のニュース、「2024年初頭〜7月末迄、ベトナムの国際観光客総数1000万人に達すも3ヶ月連続で減少」。
・ベトナム国家観光局より「7月はベトナムに115万人の外国人観光客が訪れ前年同月比で10.9%増加した。一方、6月比で約10%の減少が見られた」。
■ベトナム政府目標1800万人。
・市場規模においては「韓国が引続きベトナムへの最大送客国であり260万人(全体の26%)の観光客を送り出した。次いで中国が210万人(21.4%)2位に位置しこれらの両国で全体の観光客数の約半分を占めた。また、台湾、米国、日本がそれ以降に続く」。
・同局によれば「アジアからの訪問者数が57%増加し、特に東南アジア市場は好調であった。一方、タイからの観光客は14.5%減少。オーストラリアとインドは今後の成長が期待される市場として7位と8位に位置し、特にオーストラリアからの訪問者は今後も増加が見込まれている」。
・ちなみに、ベトナムは「2024年の国際観光客総数1800万人」との目標を掲げている。
■「ベトナムにまた来たい!」。
・余談、ベトナムは8月〜12月の5ヶ月間で国際観光客数800万人に到達すれば、2024年目標の1800万人にリーチ出来、8月以降は夏休みや旅行シーズンを迎えるため十分達成可能だろう。日本で暮らす私の甥っ子、知人、旧友、出張者は7月〜12月の間にベトナム含めて東南アジアに既に訪れたり、また今後渡航する予定を立てている。
・私は彼らがベトナムに訪れ、旅の終盤に「ベトナムにまた来たい!」と思われるようなアテンドを心掛けており、実際一、二ヶ月に一回のペースで来越される方々もいらっしゃる。そのうち彼らはベトナムにプチ移住し、その後ベトナムで腰を据えて暮らす事を検討するかもしれない。
・当然来越するという事は渡航者の努力の賜物であるのだが、私も上述ベトナム政府の目標達成に微力ながら貢献している、そう思うと本報道をより身近に感じられ嬉しい気持ちを抱くのだ。