もはや金購入はコンビニ感覚か。
■ゴールドを販売する自販機。
・最近のニュース、「ベトナム初、金コインや指輪等を24時間販売する『金自販機ハナゴールドATM』が登場」。
・ゴールド(金)やジュエリー販売を手掛ける『ハナゴールド(Hana Gold)』は「ゴールド自動販売機でハナゴールドブランドの金コインや金の指輪、ネックレス、イヤリング、ブレスレットなどのジュエリーを販売」する。
■ベトナム人はゴールド好き。
・購入者は「ハナゴールドのアプリを通して24時間いつでもゴールドの購入予約が可能。決済はQRコードや銀行カード、決済アプリなどに対応。購入した商品は、最寄りのハナゴールドATMで受け取ることができる」。
・同社は「今後アプリに新機能を搭載して顧客のゴールド資産管理の効率化をサポートしていく方針」を示した。
・本報道を読んだ瞬間「面白い事を考えるな」とも感じたが、以前私の『note(日々に輝きを添えて)』でも書き留めたが「ベトナム人はゴールド好きが多い」事からもこの手軽感溢れる便利な自販機発表に特別驚くような感覚は持たなかった。
■他国のゴールド自販機。
・同時に私は「金自動販売機のセキュリティや盗難防止策は問題ないのだろうか」との疑問が生じ、自販機の周りに悪者が潜んでおり「金を受け取った人が襲われる可能性はゼロではない」とも感じている。
・余談、ベトナム以外にもゴールドの自動販売機を導入している国は例えばドイツ、イタリア、ポルトガル、スイス、イギリス、アメリカ合衆国、アラブ首長国連邦等がある。これらの国では特定の高セキュリティな場所に設置されており、金のバーやコインを購入することができるそうだ。また購入者が襲われるニュースは特に確認出来なかった。
・いずれにしても本報道は捉え方によって良い側面ばかりではないが、人通りが多く日が明るいうちに購入する等自衛を心気ける。そう考えれば何だかとてもワクワクする吉報である事は間違いない。