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ベトナムのカケラたち 2024年6月

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ベトナムのニュースや日常の出来事、様々なカケラからこの国を俯瞰し且つ細部にもフォーカスしながら立体的にべトナムの今を全体像を掴められるよう努めた。「百間は一見にしかず」ではあるが…
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#日々の大切な習慣

言われて嬉しい言葉。

◾️長い名前。 ・最近のニュース、「東南部地方ビンズオン省出身のグエン・ダン・マイン・ラン・クアン(Nguyen Dang Manh Lan Quan)さん1999年生まれの女性は名前が長く、男性風で子供の頃から周囲の注目を集める女の子だった」。 ・「グエン」は父親の姓、「ダン」は母親の姓、「マイン」は「強さ」を意味し、「ラン(蘭)」という名を「クアン(軍)」という名の前に入れることで、「女性らしさと強さをあわせ持つ人になるように」との願いが込められた。 ・彼女は名前が長い事

私のBestステップ。

■ベトナム労働需要回復の兆し。 ・最近のニュース、「労働需要回復の兆し見せ、2024年1月〜4月/ベトナム人労働者の平均月収は前年同期比3375円増で4万6730円に達した」。 ・上述は『労働・傷病兵・社会問題省雇用局』発表した数値だがこの背景には「経済社会の状況が成長を遂げており、この成長が労働市場の回復と発展を後押ししている」と言われる。 ・全国では「前年同期比3%増/8万1300の企業が新規設立または事業を再開、全産業の生産指数も6%増、小売業および消費サービスの総売上

得手不得手を認め合う人々。

■世界の職場満足度調査。 ・最近のニュース、「『職場満足度調査』、アジアでベトナム首位、台湾2位、日本9位、世界ではフィンランド首位、デンマーク2位」。 ・米国の世論調査・コンサルティング会社ギャラップ(Gallup)は「『世界(160の国・地域を対象)の職場の従業員意識調査2024年度版』発表データより、ベトナムは職場に満足と回答する従業員の割合が51%となりアジアでは断トツに高かった」と発表。 ・本調査は2023年実施され各国従業員12万8000人を対象としたデータに基づ

察したり言葉にしたり。

■親日度調査。 ・最近のニュース、「親日度調査『日本大好き・好き』100%はフィリピン&インドネシア首位、ベトナム97.2%。一方『中国大嫌い・嫌い』47.2%(前年比2倍)」。 ・本数値は「世界14の国と地域を対象として親日度や訪日意欲に関する調査」が基となり対象の国と地域は韓国、中国、台湾、香港、タイ、シンガポール、マレーシア、インドネシア、フィリピン、ベトナム、インド、オーストラリア、米国、英国で調査期間は2024年5月27日~5月31日、対象国・地域の20歳以上の男女

留まる留まらぬも自分次第。

■世界のスタートアップエコシステム。 ・最近のニュース、「『世界1000都市/2024年スタートアップエコシステムランク』、ベトナム56位、日本21位、米国首位」。 ・同ランク内にベトナムはホーチミン市111位、ハノイ市157位、ダナン市896位となる。またTop10は以下の通り、米国首位、英国2位、イスラエル3位、カナダ4位、シンガポール5位、スウェーデン6位、ドイツ7位、フランス8位、オランダ9位、スイス10位となった。 ■スタートアップエコシステムとは。 ・「米国のI

それ、君が言わないでよ。

■若者が主役の世界。 ・最近のニュース、「日・中・東南アのグローバル定点調査「若者が主役の世の中だと思う」に日本13.3%、ベトナム34.0%が回答」。 ・本調査は「調査期間は2024年1月15日~31日で日本、中国、ASEANの生活者のライフスタイルや行動を把握することを目的とした8ヵ国調査『グローバル定点』によるもので、日本(首都圏、阪神圏)、中国(北京、上海、広州)、ASEAN(タイ、ベトナム、インドネシア、フィリピン、マレーシア、シンガポール)の15~59歳の男女1万