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ベトナムのカケラたち 2024年8月

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ベトナムのニュースや日常の出来事、様々なカケラからこの国を俯瞰し且つ細部にもフォーカスしながら立体的にべトナムの今を全体像を掴められるよう努めた。「百間は一見にしかず」ではあるが…
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#文化

ベトナムの珈琲文化。

■ホーチミンのスタバ高級志向店。 ・最近のニュース、「市場変動等でホーチミンのスタバ高級志向店『Starbucks Reserve』が閉店、7年間に幕を閉じる」。 ・当店舗は「2017年にオープンして以来、通常のスターバックス店舗と異なり限定された高級コーヒー豆を使用し、熟練の珈琲マスターが淹れる特別な珈琲を提供する」ことで愛好家や観光客等に知られていた。 ・スターバックスは「今回の閉店後も新たなロケーションで再開する計画を示しているが詳細は未定である」そうだ。 ■ローカラ

ハノイの『日本人女子会』。

■アジアで最も安全な国。 ・最近のニュース、「『アジアで最も安全な国ランク』、シンガポール首位、日本2位、ブータン3位、ベトナム8位」。 ・米国ニューヨークに本部を置く外務研修機関『Best Diplomats』は『アジアで最も安全な国・地域トップ10』で上述を発表した。 ■油断は禁物。 ・同機関は「ベトナムの多様な自然景観、豊かな文化、美味しいグルメに感銘を受けた」、と述べる。また「2024年ベトナム平和指数は1745ポイント、犯罪指数が41.8ポイント、安全指数で58.

先に潰れたホストの気合。

■総勢4.2万人の社員旅行。 ・最近のニュース、「チャンシン・ベトナム靴工場は9月〜12月、『ダラット2泊3日/総勢4.2万人社員旅行』を数回に分け計画」。 ・ベトナム東南部地方/ドンナイ省の靴工場『チャンシン・ベトナム(Changshin Vietnam)』は「来る9月2日の建国記念日の休暇明けから12月まで数回に分けて総勢4万2000人の従業員が参加する2泊3日のダラット市(南中部高原地方ラムドン省)社員旅行を計画」している。 ■南部社員旅行の定番地はブンタウ。 ・同社

巨大な市場とポテンシャル。

■東南アジア6ヵ国今後10年の成長率。 ・最近のニュース、「東南アジア6ヵ国今後10年の成長率+5.1%、ベトナム+6.6%首位、次いでフィリピン+6.1%」。 ・先日、発表されたあるレポートは「東南アジア主要6ヵ国(ベトナム、フィリピン、インドネシア、マレーシア、タイ、シンガポール)における今後10年の国内総生産(GDP)は年平均+5.1%のペースで成長する見通し」と示された。 ・ちなみに主要6ヵ国2024〜2034年のGDP成長率予想は「ベトナム+6.6%、フィリピン+6