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ベトナムのカケラたち 2024年8月

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ベトナムのニュースや日常の出来事、様々なカケラからこの国を俯瞰し且つ細部にもフォーカスしながら立体的にべトナムの今を全体像を掴められるよう努めた。「百間は一見にしかず」ではあるが…
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#女性

私の愛するナンバー。

■歌手・松任谷由美/曲名『メトロポリスの片隅で』。 ・私が日本、海外、現在のベトナム、どこで暮らそうが昔から聴き続ける女性シンガーのナンバーがある。時として落ちていく気持ちに、切ない想いへピリオドを打つように、彼女たちの歌声は私に笑顔や明るさや前進する力を再び取り戻させてくれた。 ・最初の曲は私が小さい頃、親戚の大学生に教えてもらった。当時彼は横浜の実家から都内まで私の家庭教師として、車で毎週のように通い勉強を教えてくれた。お見送りの際、彼の車内に流れていた曲が松任谷由美の『

両親からの贈り物。

■ベトナムに広がる有機製品。 ・最近のニュース、「2023年ベトナム有機食品市場147億円規模、2020年から20%成長、有機製品は飲料や化粧品へも広がる」。 ・『Mordor Intelligence社(100以上の産業を追跡するアナリストチームによって、あらゆる規模のビジネスに対して最高品質の市場調査レポートを提供する企業)』によると「世界の有機食品および飲料市場規模は2024年に25.6兆円に達し、2029年には34.2兆円を超えることが予測」される。 ■EVFTAの

ハノイの『日本人女子会』。

■アジアで最も安全な国。 ・最近のニュース、「『アジアで最も安全な国ランク』、シンガポール首位、日本2位、ブータン3位、ベトナム8位」。 ・米国ニューヨークに本部を置く外務研修機関『Best Diplomats』は『アジアで最も安全な国・地域トップ10』で上述を発表した。 ■油断は禁物。 ・同機関は「ベトナムの多様な自然景観、豊かな文化、美味しいグルメに感銘を受けた」、と述べる。また「2024年ベトナム平和指数は1745ポイント、犯罪指数が41.8ポイント、安全指数で58.

甥っ子をネオン街へ誘なう。

■ベトナムのカフェラウンジ。 ・以前、甥っ子がベトナムで暮らす私に会いにきた事は『甥っ子の本気』でも書き留めた。 ・滞在期間中、観光地然り、ベトナム人の日常の暮らしの中へ彼を連れて行った。彼は様々な現地の文化や風土を感じられた事と察している。 ・連れて行った場所の一つに『カフェラウンジ』がある。そこには、まるで蝶が求愛飛翔をするように美を競い合った女性キャストがラウンジのお客にコーヒー、ビール、ジュース等をサーブしている。 ■「皆さん一体こちらで何をされているのでしょうか」