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雨の日は水に遊び、水と戦うという話。

当然ながら、カメラは光を写し取るものである。ということは反射するものが多ければ多いほど、面白いものが撮れるという事だ。

雨の日は実はストリートスナップに向いている、かもしれないのだ。

まずは、王道の水玉フォト。草の直線に水玉の曲線が面白い。写真に限った話ではないが、対比は大切だなと改めて感じる。

雨の日の個人的なオススメは何と言っても瓦である。繰り返す線描的リズムに濡れた陶器のような艶。そして苔などの経年で出来たランダムのアクセントが面白味を生み出している。正直今日一番楽しかったシーンはこれだ。

過去の雨フォトもいくつか。

こんなに水と光と遊べるのは雨だからこそ。雨の日はそういう意味で"トクベツ"なのだ。

ただ、もちろんカメラは雨から守ってやらなくてはならない。防塵防滴かどうかをしっかりチェックして。あとは、グッズで保護してやったり、傘でしっかり目にガードしてやったり。やれる事は沢山あるし、やらねばならない。それは戦いだ。油断したらやられる。カメラが。

もし、次の雨の日の参考になることがあれば幸いです。雨の日、別に憂鬱じゃないよ。楽しみ方を変えてみたら、何か変わるかも。

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