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スタンダードとは何か、そして今更ポケモンGOにハマった話
今日もウォーキングに行く。
理由は3つ。不安障害のリハビリ兼ダイエット、ストリートスナップ、そしてポケモンGOだ。
勧められてはじめたものだが、ポケモンGOは僕に歩きに行く理由をくれる良いツールとなった。
僕はそこまで強くないから、ストリートスナップの撮れ高がないとすぐ帰宅してしまう。そこを留めてくれる。とても丁度良い。
現在ポケモンのゲーム自体は専門化が進み過ぎて、ただのゲーム好きのエンジョイ勢だった僕は完全に置いてけぼりを食ってしまった。気づけば世代にも関わらず全くポケモンというものから遠い生活をしてきた。
その点、このアプリは簡素化されており、本当に丁度良い。昔の初めてゲームボーイで楽しんでいた頃を思い出せる。だから、頑張って歩けるし、歩けば撮れ高も上がる。。。
僕は良い消費者だと思う。以上余談。
今日はスタンダードに撮るという事を意識した。普段は予めカメラの中で設定を作って臨むのだが、今回は出来るだけフラットな状態からどこまで作り込めるかを考えてみることにした。
知らぬご老人の背を借りることとする。これが自分なりのフラット。
ここまで作りこめた。僕はグリーンとイエローを被らせるのが好きらしい。あと周辺露光を下げるのも。寂れた感じかつ、日本画における叙情性を表現できるような気がする。
僕はカメラも好きだが、福田平八郎という京都画壇の日本画家を心から尊崇している。
彼の画面に広がる新鮮な感動と自然への敬意を京都の美術館で見た日から、僕の道は決まった。
「写真で日本画の世界観、色、空間把握を表現してみたい」
以来、四苦八苦を繰り返し現在に至る。まだ答えは出ない。
次の写真を見せることとする。これがフラット。これを、
こうする。寂れてノスタルジックに仕上げる。郷愁を誘うモティーフの良さを可能な限り引き出してみた。つもり。
ストリートスナップとは道にある何かとの対話であり、そこにある感動を記憶する事ではないだろうか。自分がしたい事とモティーフの間の会話ではないだろうか。
こんなにも難しく、楽しく、苦しい。
今日はフラットにする事で自己分析してみたつもり。
明日は何を撮ろう。
あー、今日もとりとめのない。
あ、ちなみにトップ画は編集なしです。たまには、ね。
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