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ぴもみ
2024年6月14日 16:37
こうして、夫の食道ガンの放射線治療がはじまった。5週目で終わった途端。夫は、私の心配をよそに「うすめたお酒なら大丈夫でしょ?」「いや、いや〜ダメでしょ」と私。「飲んじゃお〜」と夫。「看護師さんが言ってたじゃないの!やけど状態の粘膜にアルコールが流れていくと‥」見ると、すでに夫は焼酎を水でうすめて飲んでいた。禁酒は5週間でやぶられたが、嬉しそうに飲んでいる夫を見る
2024年6月13日 12:41
前回の続きです。夫の喉の痛みは、私には隠していたが、極限に達しているようだった。二年が過ぎた春。みずから「今度は大学病院に行って検査してくるよ」と夫。一ヶ月後「ねー、ね、喉には何にも出来てないって。でもさ、」「うん」と私「食道ガンらしい」「ええーーー!!」そのあとは怒涛の日々でした。一緒に医師から治療方針をきく。すぐに抗がん剤治療がはじまる。最初夫は、